普通
「香椎」駅まで5分(普通)
JR海の中道(香椎)線『和白』駅は、福岡市東区和白3丁目にある駅です。相対式ホーム2面2線の地上駅で、跨線橋で連絡しています。遠隔案内を行う無人駅で、自動改札機は設置されていますが、ICカード専用となっています。1905年(明治38年)1月24日博多湾鉄道の簡易停留所として開設され、1944年(昭和19年)5月1日国鉄・西日本鉄道の「共同使用駅」となり、西日本鉄道の駅舎とは別になっています。JR 海の中道(香椎)線『和白』駅周辺の海側は、マンションが建ち並んでいますが、中には昔ながらの田んぼも残っています。山側には商店街がありマンションが建ち並び、駅からは西鉄バスが利用できます。近くには和白干潟があるため、バードウォッチングや潮干狩りのポイントとして知られています。干潟は三日月型で、干潮時には沖数100メートルまで砂地が広がっているので、貝やカニなどの生き物のほかにも、海浜植物も多く観察できます。鳥獣保護区に指定されていて、干潟を守る会もあり清掃活動などが行われています。今後、和白干潟沖に人口島の福岡アイランドシティの建設が予定されており、市民団体から環境汚染が懸念されています。
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