準急、普通
「難波」駅まで15分(準急)
南海高野線『百舌鳥八幡』駅は堺市堺区向陵東町2丁12にある駅です。1900年(明治33年)9月に開業。2013年(平成25年)4月1日から駅係員無人化を開始されており、こじんまりとした駅です。JR阪和線『三国ヶ丘』駅と御堂筋線『中百舌鳥』駅の間にある駅で、両駅から約600メートルの距離にあり、徒歩でどちらかの駅を利用することが多いです。また、堺市立堺高等学校の最寄り駅。駅名の由来になっている「百舌鳥八幡宮」は、駅から南へ約900メートルのところにあります。境内にあるの大楠は、幹囲り5.2メートル、樹高25メートル、樹齢約800年で、大阪府指定天然記念物に指定。駅周辺一体には「百舌鳥古墳群」に属し、日本最大の前方後円墳である仁徳天皇陵があります。駅周辺の住宅環境は、三国ヶ丘や中百舌鳥と比べ閑静であり、東側はマンションが多く、西側は住宅街です。また、付近にある向陵公園は近隣住民の憩いの場となっています。意外と知られていませんが、周辺には隠れたグルメスポットが多いです。
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