普通
「天王寺」駅まで14分 (普通)※「堺市」駅で区間快速に乗り換え
阪和線『百舌鳥』駅は、大阪府堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁166にある駅。1929年(昭和4年)7月18日に、現在の駅の前身となる阪和電気鉄道『仁徳御陵前』停留所として開設されました。阪和線『百舌鳥』駅となるのは1940年(昭和15年)5月1日のことです。読み仮名の「もず」に対して漢字の字数「百舌鳥」の方が多いという、全国的にも珍しい特徴を持っています。改札からホームに続く通路がすべてスロープとなっており、バリアフリーの観点からは望ましい構造です。2009年(平成21年)には駅舎のリニューアル工事が施され、多機能トイレが設置されるなど利用環境の改善が進んでいます。改札口は上下線で別々になっているため、改札入場後にホーム間を移動することはできません。駅の東側には、喫茶店や美容院のほか、歯科、眼科などの医院もあります。また、西側には歴史の教科書でもおなじみ、世界三大墳墓にも数えられる「仁徳天皇陵(大仙陵古墳)」や、大小いくつもの古墳群があります。日本太古の歴史を今に残す貴重な文化的スポットで、地元では「仁徳さん」の愛称で呼ばれています。
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