普通
「天王寺駅前」駅まで39分(普通)
阪堺電軌阪堺線『寺地町』駅は、大府堺市堺区寺地町東1丁にある駅です。開業は1912年(明治45年)に3月5日。大道筋の中央部に立地しており、浜寺駅前方面の乗り場と、恵美須町方面の乗り場が交差点を挟む状態で互い違いに配置されています。駅南側にはくるみ餅で有名な堺市の老舗和菓子屋「かん袋」があり、夏はくるみ餅入りかき氷が人気です。阪堺電軌阪堺線は、堺市の風物詩の一つでもあり、地元の方々からは「チン電」と呼ばれ親しまれています。昔ながらののどかな空気が漂うこの地域は、刃物や昆布、線香などの伝統産業が今なお盛んなことも特徴です。民家のような小さな製造販売店もいまだ多く存在しています。駅名の由来ともなった駅南東の少林寺をはじめとして、とくに駅周辺の南東側は寺院が多数存在する寺町。寺院以外にも、付近には昔からの歴史と文化が残っており、老舗のお店や歴史的価値の高い建物の建ち並ぶ、落ち着いた雰囲気の地域です。
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