普通
「姪浜」駅まで44分(普通)
JR筑肥線『鹿家』駅は、糸島市二丈鹿家1799 にある駅で、島式ホームの1面2線で跨線橋を渡って出入りします。プレハブの駅舎があり、自動発券機を利用した無人駅です。周囲には民家も少なく、1日の乗車人員は70人前後。1923年(大正12年)12月5日北九州鉄道の駅として開業された、筑肥線では最も古い駅の一つになります。ひっそりとした駅で昭和の感じがする駅です。単線の離合を行う駅なので、子どもたちが跨線橋から写真を撮っている風景も見られ、ホームにはスタンド式の灰皿が設置され、喫煙ゾーンを促す青いラインで丸く囲われています。駅から北へ1.5キロメートルほどで、佐賀県との県境に位置する姉子浜の鳴き砂があります。姉子浜の鳴き砂は玄界灘の荒波によって形成された白浜海岸で、九州でもなかなかない鳴き砂海岸です。弓状に広がり、夕日の美しい場所として知られています。夏場には海水浴も可能。駅から徒歩10分前後の場所にドライブインがあり、海を眺めながら食事や休憩が可能です。
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