準急、普通
「難波」駅まで27分(準急)
南海高野線『萩原天神』駅は、堺市東区日置荘原寺町94-3にある駅です。相対式2面2線のホームで、ホームは跨線橋でつながっています。無人駅のため窓口はありません。乗降人員数は7,000人前後ですが、駅周辺は小売店や集合住宅が建ち並ぶこじんまりとした地域です。1912年(大正1年)10月10日、高野登山鉄道として新設され、1947年(昭和22年)6月1日南海電気鉄道の駅となりました。南海高野線『萩原天神』駅西側に萩原大神ともいわれる萩原神社があります。菅原道真、天穂日命らが祀られている神社で、旧本殿は江戸時代初期に建造され明治末期には近くの7社が合祀され現在に至っている。遠方からもたくさんの方々が参加していることで有名なのが赤ちゃんの泣き相撲です。また、菅原道真公は牛を崇拝していたため、境内には牛の銅像があり、秋祭りにはだんじりやふとん太鼓などの宮入が行われています。神輿やだんじりはもともとは神様をお乗せする鳳蓮や輿から変化したものだと考えられているそうです。秋の駅周辺は、元気な祭り一色でたいへんな賑わいを感じられます。
堺市東区の駅や不動産の情報を詳しくご覧いただけます。
堺市東区の小学校・中学校の情報や売出し中の不動産情報を詳しくご覧いただけます。