準急、普通
「難波」駅まで 25分(準急)
南海高野線『初芝』駅は、堺市東区日置荘西町2丁目1にある駅です。1898年(明治31年)1月30日開業。開業当初は『西村』駅という駅名だったものの、宅地開発による駅名公募により、1935年(昭和10年)に現在の『初芝』駅に駅名が変更されました。駅前にはバス乗り場、タクシー乗り場があり、路線バスは美原区役所方面や『堺』駅方面への路線などが発着しています。駅舎内のバリアフリー工事が2010年(平成22年)より開始され、現在は多目的トイレや車いす対応の改札機、音声付の点字案内板などが整備されており、身体の不自由な方も安心して利用することが可能です。駅前にはスーパーマーケットやドラッグストアなどの商業施設が多く、ちょっとした買い物にも便利。また、金融機関の支店や医療施設のほか、日帰り温泉などさまざまな施設が建ち並んでいます。一方で、駅を少し離れると、かつて田園都市として開発された面影を感じさせる閑静な住宅街。駅の南西部には、島根県の出雲大社からの分祠である出雲大社大阪分祠があり、縁結びや悪因縁解除にご利益があるとされ、多くの参拝客が訪れます。
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