こんにちはハウスフリーダムの奥野です。
毎年この時期になると、ちょっぴり憂鬱な大掃除。
とは言え、家を長持ちさせるには、お手入れが欠かせませんよね。
そこで今回は、ハウスフリーダムのリフォーム担当者がプロの目線から、大掃除の機会にぜひやっておいてほしいこと、気を付けたいポイントをアドバイスします!
■リフォームのプロに聞く!お家を長持ちさせるコツ「大掃除」編■
●キッチンや洗面化粧台は排水トラップを取り外して配管掃除を。排水が中に溜まっているのでバケツを下に置いて作業してください。
●ステンレスのシンクには塩素系の洗剤や金属たわし、クレンザーを使用しないこと。大掃除でついやりがちですが、錆びの原因になります。
また同様の理由で、普段から金属類を置きっぱなしにせず、醤油や塩などをこぼしたらすぐ水で流すように心がけましょう。
●シャワーヘッドの穴は水アカが詰まりやすいので、年に1度はクエン酸水に1~3時間程度浸けた後、水ですすいでください。
●ベランダの排水口はゴミが溜まりやすいので要注意。年に1度は掃除を。
●大掃除のついでに外壁(サイディング)を触ってチェック。手に白い粉が付くようなら、白化現象で色落ちする前ぶれです。
●シーリング(外壁材と外壁材の継ぎ目)にヒビやめくれのある場合、指で押して弾力が無い場合は業者に連絡を。水漏れなどで家が傷む前に対処しましょう。築3年を経過した頃からが要注意です。
いかがでしたか、ぜひ参考にしてくださいね。
「大掃除」編以外にも、今後さまざまな「お家を長持ちさせるコツ」をご紹介していく予定です。どうぞお楽しみに♪
■ハウスフリーダム冬期休暇のお知らせ■
2017年12月27日(水)~2018年1月3日(水)