こんにちは、ハウスフリーダムの奥野です。
これまで結露と言えば冬のイメージでしたが、最近では夏の結露も問題になっていることをご存知でしたか。
住まいの高気密・高断熱化で冷暖房効率が上がった反面、結露発生の原因となる「部屋の外と中の温度差」も大きくなっているんです。
対処法としては二重サッシや24時間換気など、様々なものがありますが、内装工事で珪藻土やジョリパット(砂壁調の外装・内装薄仕上げ材)を使用すれば、かなりの調湿機能を期待できます!
いずれもエコでナチュラルな壁材として人気ですね。
「ナチュラルな素材を使うと高くつくのでは?」と思われるかもしれませんが、工事価格はそこまで高価ではありません。人気の壁材、エコカラットよりも安価なくらいです。
また、部屋の壁面1/3を珪藻土にすれば、残りはクロスのままでも十分に結露抑制の効果を発揮してくれますよ。
当社の施工管理担当が自宅で試したところ、部屋の一面を珪藻土にしただけで、ガスファンヒーターでしっかり暖房していた冬場も、掃き出し窓にまったく水滴が付かなかったのだとか!
壁に表情が生まれ、部屋のアクセントになると、家族にも好評だそうです。
豊富なカラーバリエーション、自然で温かみのある色合い、仕上げ塗りで様々なパターンの模様を描ける点など、インテリア性も十分の珪藻土。
刷毛の跡を活かしたり、記念に子どもの手形を押したりといった楽しみもあります。
何よりうれしいポイントは、内装工事だけで対応でき、クロスの上からも施工可能だということ。
新築住宅はもちろん、リフォームでも手軽に取り入れられるので、ご興味のある方は一度お問い合わせくださいね♪