大阪 福岡 不動産 新築一戸建て 中古戸建 中古マンション リフォーム
早わかり!!次世代住宅ポイント制度の要点解説【前編】
こんにちは!ハウスフリーダムの奥野です!
2019年10月からの消費税増税対策として「次世代住宅ポイント制度」がスタートしました。
なんだかややこしい?この制度をしっかり理解していただけるよう、要点をわかりやすくまとめて解説します。
そもそも次世代住宅ポイントを貰える対象は新築でもリフォームでも原則的に、
「2019年10月以降に引き渡しを受けたもの」と「消費税率10%が適用されるもの」に限られます。
急いで取得してしまってもポイント付与の資格がない…なんてことも起こり得るので下記を参考にしてみて下さい!
まずは、新築住宅について
①もらえる人「住宅を新築する人」「新築分譲住宅を購入する人」
②主な要件「所有者自らが居住する住宅であること」
■対象期間
【新築住宅】※注文住宅を契約して建てる場合※
2019年4月~2020年3月に請負契約・着工をし、なおかつ2019年10月以降に引渡しされたもの
特例措置として、2018年12月21日~2019年3月に契約締結したものであっても、着工が2019年10月~2020年3月のものも対象となっています。
これは増税後の反動減を抑制する為の措置となっています。
【新築分譲住宅】※まだ新築されていない建売物件を販売会社から購入する場合※
2018年12月21日~2020年3月に請負契約・着工・売買契約を締結し、なおかつ2019年10月以降に引き渡しされたもの
【新築分譲住宅の購入(完成済)】※既に完成している建売を購入する場合※
2018年12月2日までに完成している新築住宅で、2018年12月21日以降、完成から1年以内に売買契約を締結し、
なおかつ2019年10月以降に引渡しされたもの
対象住宅の性能・対象工事など(次の①~③のいずれかに該当すること)
①一定の性能を有する住宅
a)断熱等性能等級4又は一次エネルギー消費量等級4以上の性能
b)劣化対策等級3かつ維持管理対策等級2以上の性能(共同住宅及び長屋については、一定の更新対策を含む)
c)耐震等級(構造躯体の倒壊等防止)2以上の性能または免振建築物
d)高齢者等配慮対策等級3以上の性能
②耐震性のない住宅の建て替え
③家事負担軽減に資する設備を設置した住宅
対象住宅の性能要件等に関して、①~③というのは文字だけでは分からないと思います。
そして、どういったものが一定の性能を有する住宅なのかという事も不明瞭かと思います。
詳細は国交省のHPに記載がありますが、新築する際に注文する業者にこの要件を満たすように建ててもらうよう相談すればOK!
また、既に完成済みの建売に関しても、要件を満たしているかを確認すれば問題ありません。
次回【後編】はリフォーム工事の場合について解説いたします!!
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
株式会社ハウスフリーダム
◆公式サイト
https://www.housefreedom.co.jp/
◆公式ブログ
https://www.housefreedom.co.jp/magazine/
◆KITTO八尾曙川南 特設サイト
https://www.housefreedom.co.jp/KITTO_akegawaminami/
◆公式facebookページ
https://www.facebook.com/housefreedom.co.jp/
◆公式Instagram
https://www.instagram.com/house_freedom1995/
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆