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【住宅購入の「漠然とした不安」を解消するための方法・後編】
こんにちは、ハウスフリーダムの奥野です!
前回は住宅購入も対する漠然とした不安の要因と社会情勢・住宅施策についてお話しました。
続きの今回はライフプランのお話しから…
③ライフプランを立てて長く先のことを考える
将来の社会情勢をコントロールすることはできないですが、自分の将来については、コントロールすることが可能です。
収入や家族のことなどについては、将来の計画をしっかりと立てておくことで不安も解消されますよ。
・住宅ローンに対する不安
「借金は悪いこと」という考えをもつ人が多く、「35年も借金するなら賃貸の方がいい?」と考えられるお客様の声をよく聞きます。
しかし実際には、一生にかかる住宅コストは賃貸でも持ち家でもさほど変わらず、
家賃を払っても、ローンを返済しても手元から出ていくお金に大差はないのです。
家賃は支払ってしまえば無くなるものですが、持ち家は資産として残ります。建物は時間と共に価値が下がりますが、
土地はそうとは限りません。価値が下がるエリアもあれば上がるエリアもあります。
「借金」ではなく「資産」と考え、長期固定金利の住宅ローン(フラット35など)を使えば、
将来にかかる住宅コストをある程度確定できるというメリットがあります。
また、借入の際には「団体信用生命保険」に加入するので、住宅ローン残高と同額の生命保険がセットでついてくると考えられます。
「賃貸の気楽さ」をとるか、「持ち家にしかないメリット」をとるかは、先入観に囚われず、きちんと比較してみるべきでしょう。
・将来の収入と働き方
将来、転職や独立を考えている人や、出産などを機に時短勤務や専業主婦になる場合は、
その時期や収入の変化を予測してライフプランを立てましょう。
ファイナンシャルプランナーや住宅ローンアドバイザーなど資格を持つプロに相談してみるとよいでしょう。
キャッシュフロー表を作成してもらえば、将来のお金の動きがわかります。
働き方が変わっても、返済に問題がなければ、安心して住宅を購入することができますね。
・子どもの教育費
家計にとって住宅費と並ぶ大きな支出が子どもの教育費。
子どもの教育については、公立か私立かなどで大きく支出が変わってきますので、早い段階からよく話し合い方針を決めておくと安心です。
④「資産価値」の高い住宅を選ぶ
自分でコントロールすることができない「社会情勢」や「不動産価格」には正しい知識で上手に適応し、
自分自身の将来については、しっかり計画しコントロールしようというお話をしてきました。
それでは、住宅購入を前提としたときに、持ち家のメリットを活かしながら、自由度の高い人生を送るにはどうしたらいいのか?
そこで重要となるのが住まいの「資産価値」です。
住まいの資産価値とは?
資産価値とは単純に言えば「売れる価格」です。
つまり購入時点で考えるべきは、「今後値上がりする(値下がりしにくい)家」かどうか、また「いつでも売りやすい家」かどうかです。
例えば転勤、親の介護、ローンの返済が厳しくなる等、売却が必要になったとき、
売却した金額でローンを完済できれば、再び賃貸に住んだり、買い替えたりする自由が生まれます。
しかし、売却しても残債が残ってしまう場合には、必死にローンを返済しながら住み続けるか、次の住宅コストが上乗せになるか…
どちらも大変ですよね。
だからこそ、値下がりしにくい住まいを買い、常に住宅ローンの残高以上の資産価値を維持できるようにすれば、
不測の事態が起こったときにも安心して対処できるのです。
資産価値の高い住まいとは?
それでは具体的に資産価値の高い住まいはどのように選べばよいでしょうか。具体的に見ていきましょう。
■立地
不動産の価値は何と言っても立地。
つまり、その街やエリアが魅力的であり、住みたい人がたくさんいること。
また駅に近い、人気校区、商業施設が近くにある等、多くの人が希望する条件に当てはまることがポイントです。
このような物件であれば売却することはもちろん、賃貸して収入を得ることも可能です。
■築年数
一般的に、住宅の価格は新築当初ほど値下がりしやすく、築25年を超えるとほぼ横ばいになると言われています。
したがって、良質な中古住宅は値下がりしにくく、資産価値を維持しやすいと考えられます。
■建物の基本性能と管理状態
建物については、耐震性、断熱性などの基本性能がポイントです。
一方、設備や間取りなど比較的簡単にリフォーム出来る部分は資産価値に影響しません。
マンションであれば、管理状態や住民同士のコミュニティーなども重要なポイントになります。
⑤これからの賢い住宅購入とは?専門的なことはプロに相談を
このように住宅購入に対する「漠然とした不安」には、正しい知識でしっかりとライフプランを立て、
資産価値を知ることである程度、解消することができます。
低金利や税制優遇、また補助金などを活用しながら、ライフスタイルの変化に合わせて売却したり買い替えたりすることも視野に入れ、
資産として活用する。それがこれからの時代における賢い住宅購入と言えるでしょう。
そのためにも、新聞、ニュースなどで最新の経済情勢や住宅政策に関する情報をキャッチしておくことがとても大切です。
このような情報は、地域密着のハウスフリーダムの得意分野!細かいエリアの情報もお任せください。
家を買おうと思っている方はもちろん、買うべきかお悩みの方も、ぜひ一度ご相談くださいね。
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