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色彩心理学を利用して心地よい空間づくり【前編】
こんにちは!ハウスフリーダムの奥野です。
赤い下着を身に着けたら体が冷えず病気にならない、青い海を見ると気分がスッキリ穏やかになる、新緑を見ていたら心が落ち着くなど、
わたしたちは無意識のうちに身の回りの色から影響を受けています。それはインテリアでも同じこと。
心地よい空間で毎日を過ごすために、ぜひ色彩心理学を取り入れてみましょう。
【青・Blue】鎮静効果で良質の睡眠を
青い空、青い海を眺めているとリラックスできる通り、色彩心理学でも、青には鎮静効果や集中力を高める効果があると言われています。ゆったりと過ごしたい寝室や、お子様の勉強部屋におすすめの色。とはいえ、部屋中すべてを青くしてしまうと肌寒く感じてしまうので、アクセントクロスや寝具、ファブリックを青くするとバランスがよくなります。
【赤・Red】部屋に暖かさをプラスしエネルギーを感じる空間に
赤からは太陽や火の熱く活発なイメージ。人が生きるために必要なものと多く結びついている赤は、気分を高揚させる働きから元気を与えてくれたりスポーツで闘争心を駆り立ててくれます。実際に体温も上昇するらしいので冷え性の方にはおすすめかも知れません。刺激の強い色なので、椅子などの家具や小物など、ワンポイントで使うのがオススメです。
【緑・Green】安定と調和で癒しとコミュニケーション能力の向上に
木や森などの自然の色でもあるので気持ちを穏やかにし心をリラックスさせてくれる緑色。黄色と青色の混色でも作られる緑は2つの色と似たイメージも持っています。子供の部屋に緑色を取り入れると、心が落ち着いたり人間関係を作るのが上手になったりするとも言われています。五感のなかで嗅覚と関係が深いのが緑色。においや香りのイメージから得る安心感がリラックス感と繋がります。
【黄・Yellow】暗くなりがちな空間を明るく
黄色は有彩色の中で一番明るい色です。光や太陽のイメージが浮かびます。見ているだけで心を弾ませ楽しい気分にさせてくれるのでコミュニケーションを円滑にしてくれます。また、神経を刺激し、テンションを高める色。メインカラーとしては少し不向きですが、トイレや洗面所など暗くなりがちな空間でのポイント使いにとてもオススメの色です。
【桃・Pink】やさしい色で幸せな気分になれる空間を
柔らかく優しい印象をもつ桃色は女性的なイメージが強いです。心や体に満ち足りた気分をもたらしてくれたり、合わないだろうと思っていても実際に当ててみると意外とはまる意外性のある色でもあります。また、ピンクは美しくなるためには必要な色。幸せな気分を作り女性ホルモンの分泌を助けます。血行をよくし肌の潤いを保つピンクはドレッサー周辺など女性が使う場所に積極的に取り入れたい色です。
【紫・Purple】スピリチュアルな雰囲気で、想像力を豊かに
青と赤が混ざり合い、多様な色合いを生み出す紫は、感性を鋭くしインスピレーションを高めてくれる色。動の赤と静の青、相反する色が共存しているため「高貴と下品」「神秘と不安」など二面性をもっています。紫は茶色との相性が良く、紫の不安定さを緩和してくれるので、床や内装ドアを茶色にしてみるのも良いでしょう。紫色を上手くコーディネートできれば、日常生活の中に高い精神性を取り入れられるかも知れません。
次回は「橙・茶・灰・白・黒」色の効果をご紹介いたします!お楽しみに♪
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