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こんにちは!ハウスフリーダムの奥野です!
消費税増税は住宅購入にどう影響するか?前編・後編にわけてご紹介してきた「消費税増税」
前か後かで数十万円もの価格差が生じ、住宅購入者にとってかなり大きな負担となりそうな消費税増税。
政府はこのような事態を見越して、一定の要件のもと消費税率引き上げに伴う4つの支援策を設けています。
①住宅ローン控除の控除期間が3年延長(現行10年→13年に延長)
「住宅ローン控除」は住宅を取得してから6ヶ月以内に入居し、その後も引き続き住み続けることで、
入居した年から10年間にわたりローン残高の1%相当額が所得税から控除される制度。
控除期間の延長により最大で建物購入価格の消費税2%分が減税されます。
②すまい給付金が最大50万円に(対象者も拡充)
「すまい給付金」は消費税率引上げによる住宅取得者の負担をかなりの程度緩和するために創設された制度。
すまい給付金制度は、住宅ローン減税の拡充による負担軽減効果が十分に及ばない収入層に対して、
住宅ローン減税とあわせて消費税率引上げによる負担の軽減をはかるものです。このため、収入によって給付額が変わる仕組みとなっています。
③新たなポイント制度の創設
一定の省エネ性、耐震性、バリアフリー性能を満たす住宅や家事負担の軽減に資する住宅の新築やリフォームに対し、
商品と交換可能なポイントを付与(新築で最大35万円、リフォームで最大30万円相当)
④贈与非課税枠は最大3,000万円に拡大
父母や祖父母等の直系尊属から、住宅取得資金の贈与を受けて住宅を取得した場合、贈与税が最大3,000万円まで非課税
住宅を購入することで出ていくお金のことばかりではなく、減税制度や補助金制度を知り、最大限に利用することで大きな違いが生まれます。
ベストな住宅購入のタイミングは?
すでに購入するタイミングということとであれば、消費税増税前に購入しておくと安心です。
消費税については、購入のタイミングを決める重要な判断材料であることには変わりはありませんが、大切なことは決してそれだけではありません。
一番避けたいのは、消費税増税だからといってあわてて住宅を購入することです。
金銭的な視点からだけで見れば、消費税増税前に買いたい住宅が決まっているのであれば、消費税増税前に購入する方がいいのは一目瞭然です。
しかし、住宅は気軽に買い替えられるものではありません。数十万円の差のために、数千万円の買い物を急ぐのはナンセンス…
これから住宅購入を検討する人は増税に惑わされず、将来のライフプランを家族とよく話し合い、それに合ったタイミングで購入することがより大切です。
ハウスフリーダムではお客様がおうちと住宅ローンで賢い選択をし、素敵な暮らしを実現できるようサポートいたします。
気になる方は、ぜひ一度ご相談ください♪
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