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こんにちは、ハウスフリーダムの奥野です。
新築やリノベーションでおうちづくりをする際にしっかりとチェックしておきたい「収納」について…
弊社が行っているお引渡し後のお客様アンケートで、
実際に暮らし始めた後の「後悔・失敗したことランキング」でいつも上位に上がる「収納」
今回はそんな後悔をしてほしくない!!という思いから住宅のプロが揃うハウスフリーダムの社員たちと
お客様の声からヒントをもらい、収納づくりのチェックポイントをまとめてみました♪
快適な暮らしのために大切にしたいのが「適材適所」の収納。
すっきりとした住まいを実現させるためには、すべてのモノに「住所」を確保することが大切。
暮らしをより便利にするために、 家づくりから収納計画を考えましょう。【後編】
前回の内容はこちら★https://www.housefreedom.co.jp/magazine/?p=2506
●全体から考える!必要とされる収納スペースの割合をチェック!
収納スペースは家全体から見て何%くらいが理想なのか?
収納を考える上で居住スペース全体とのバランスは非常に重要です。一般的に言われているのは15%以上。
図面がある状態であれば「収納は何%くらいありますか?」と担当者に聞いてみましょう!
●収納のポイントは、数ではなく使い勝手!
あなたはハンガー派?引出し派?いくら収納があっても、
それが自分にとって使いやすい収納でなければ片付くことはありません。例えば、衣類の収納。
何があるか一目でわかるハンガーにかけたい人もいれば、引出しに収納したい人もいますよね。
自分がどんなふうに収納しているか、思い浮かべてみてください。
片付けることが苦にならない、使いやすい収納にするのが、おうちを綺麗に保つ一番のポイントです。
●各収納の用途・場所・広さをチェック!
全体からみて20%の収納があればOKなのか?いいえ、違います。
割合はあくまで参考値、大切なのは、「どこに何をどれくらい収納したいのか」
例えば洗面室の収納であればバスタオルを何枚置くのか、帰宅後にカバンをどこに置きどこで着替えるのか…
実際の暮らしを想像すれば動線が見えてきて、収納が必要な場所や広さが明確になってきます。
デッドスペースを生まないためにも収納するものに合わせた棚板の奥行など細かいチェックが大切です!
●用途・場所に応じて「見せる・見せない」をチェック!
見せる収納と見せない収納。
オシャレ感でディスプレイとしても楽しめる「見せる収納」はキレイをキープするために片付けや掃除が必須です。
一方、扉を閉めてしまえばスッキリ空間、突然の来客にも強い味方の「見せない収納」は
扉があることで空間が狭く感じてしまうなど、どちらにもメリット・デメリットがありますね。
自分の生活スタイルや用途・場所に適した収納スタイルを見つけましょう!
細部まであきらめず!!理想の収納を手に入れてくださいね♪
「玄関収納の悩み」
傘や靴が多くてごちゃごちゃしている?子どもの外遊び用品が散乱?
お気に入りのブーツをしまえる収納がない?粗大ごみに出す予定の段ボールが溜まっている?
旦那さんのゴルフバックが邪魔!?家の第一印象は「玄関」で決まる!
来客の際、リビングよりも先に通るのが玄関。玄関は家の顔!といってよいほど、実は印象に残るエリアです。
常に片付いた玄関で家族やお客様をお迎えしましょう。靴はひとりあたり約20足持っているというデータも。
「そんなに持ってない!」と思うかもしれませんが、
シーズンオフの靴や、タンスの奥底にしまいこんだ冠婚葬祭用の靴も含めると、意外と多く持っていませんか?
外で使うものはなるべく玄関にまとめて収納したいです。
また、「外に出しておきたくないけど、家の中にも入れたくない物」も収納できるとベストです。
土間収納がオススメ!
土や水がつくもの、屋外で使うもの、さらに重たいものは、玄関に収納しておきたいですね。そこでオススメなのが、土間収納。
土間収納とは、玄関から土間続きになっている収納スペースのこと。
扉を付けなくても玄関横に1畳くらいの収納があるだけで利便性はまるで違います。
これさえあれば、ベビーカーや子どもの自転車、ゴルフバッグや園芸用品まで、様々な種類の物を幅広く収納できます。
「リビング・ダイニング収納の悩み」
ソファにはいつも服がかかっている?郵便物が机の上に置きっぱなし?子どものおもちゃを踏んで激痛!?
リビングとダイニングは家族みんなが集まる場所。それだけに物も集まりやすい場所です。
家に帰ってきたら、とりあえずリビングに入って、ソファに荷物を置いてそのまま放置…よくある光景ですね。
いつもスッキリしたリビングに、必要だけど生活感は出したくない… 理想のリビング収納とは?
リビングクローゼットがオススメ!
リビングにぜひ設置を検討してほしいのが、リビングクローゼット!
リビングにクローゼット?と思われるかもしれませんがあると、ものすごく重宝します。
小物をしまう引きだしや棚を設置してクローゼット内に小物も収納してしまいます。棚は奥行きの狭いタイプを。
市販のボックスやカゴなどをうまく利用して入れる物はジャンルごとにわけて、
何がしまってあるかを書いたシールを貼れば一目瞭然。
書類をしまえるスペースを作れば家計簿や子供の学校行事のプリントも全て収納場所が決まります。
外から帰ってきたときは、とりあえずコートや上着をかけられるようにハンガーラックを設置するのもひとつの方法です。
いろんな物が集まるリビング・ダイニングだからこそ、定位置をつくれば我が家のメイン収納が完成します。
「キッチン収納の悩み」
たまにしか使わないキッチン家電が広いスペースを占拠?来客時にキッチンが丸見え?調味料や小物がカウンター上に溢れている?
今では、主流となった部屋が広く見えるカウンターキッチン。見通しが良い分、見えてほしくないものまで見えてしまうのが悩みどころですね。
キッチンは物が多く、さらに入れ替えも多い場所。キッチンの収納は広さよりも、取り出しやすさや使い勝手を重視する必要があります。
パントリーがオススメ!
キッチンパントリーとはつまり食品庫のこと。
常温で保存できる調味料、乾物、酒、野菜や缶詰などを、ごそっとまとめて収納できるスペースです。
そんなに大きさは必要はなく、1畳程のスペースでも十分活用できる優れもの。棚の奥行は30~40cm程度で十分。
可動式にして収納する物に合わせて棚の高さを変えると、狭いスペースを無駄なく使えます。
また設置場所は家事動線上に。設置場所があまり離れてしまうと、動線がわるくなって作業効率が落ちてしまいます。
最近ではパントリーだけでなく冷蔵庫や食器棚ごと一面全て隠してしまえる収納も注目を浴びています。
せっかくのマイホーム!細部まであきらめず!!理想の収納を手に入れてくださいね♪
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