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こんにちは、ハウスフリーダムの奥野です。
マイホームを検討するにあたり、多くの方が頭を悩ませる住宅ローン。
「フラット35」については、とくに多くの方からご質問をいただきます。
そこで今回は「フラット35」の基礎知識、メリット&デメリットなどについて、順を追って見ていきましょう。
【そもそもフラット35とは?】
住宅金融支援機構と、取り扱い先の民間金融機関が共同で提供する長期固定金利の住宅ローン。
15年~最長35年、借入時の金利が最終返済まで変わらない全期間固定金利。
返済期間によって金利条件は異なり、20年以下のほうが低金利です。
【フラット35のメリットは?】
●全期間固定金利
借入時の金利が最終返済まで変わらないので安定した返済が可能。
たとえ金利が上昇しても安心です。
●条件に合致すれば金利引き下げも
耐震性能や省エネ性能などの条件を満たす住宅に関しては【フラット35】Sが利用でき、
フラット35の金利から一定期間0.25%金利が引き下げられます。
住宅の性能基準により「金利Aプラン」と「金利Bプラン」に分類され、当初10年間または5年間金利を引き下げ。
●保証料、繰上返済手数料0円
通常、住宅ローン借入時に必要な保証料や保証人が不要。
また100万円から繰上返済が可能で、繰上返済手数料はかかりません。
●勤続年数の短い方や、自営業の方も申し込みやすい
年収によって返済負担率は変わってきますが、基本的に勤続1年未満の方でも借入可能。
また、個人事業主や契約社員などの勤務形態でも申し込みができます。
●団体信用生命保険への加入が任意
多くの民間住宅ローンは借入条件として団体信用生命保険への加入が定められていますが、
フラット35は任意。健康条件で保険加入が難しくても、借入が可能な場合も。
次回はフラット35のデメリットについて見ていきます。
借りる方の状況によっては、メリットがそのままデメリットになる場合も。
次回もぜひご覧ください!
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