大阪福岡不動産■梅雨を迎える前にやっておきたい家の対策【後編】 | 福岡・大阪の物件探しハウスフリーダムのブログ

もうすぐやってくる梅雨の時期、湿気の放置はカビ・結露・虫…問題山積み！

こんにちは！ハウスフリーダムの奥野です！

梅雨の時期、おうちの中の湿気にお悩みの方は多いのではないでしょうか。

床がなんとなく湿っぽい、窓には結露…。放っておくと家族の体調に影響が出てしまうことも…。

また、梅雨時期には害虫の発生も多い季節。

一戸建ての場合はヤスデやムカデ。

逆に集合住宅などの場合は、気密性の高さから湿度があがりやすくダニ、そしてチャタテムシが発生する確率が高くなります。

ダニは湿度と温度が高くなる時期に発生しやすく、梅雨はその条件にピッタリ。

もうどうするればいいの(´；ω；`)ｳｯ…答えはカンタン！湿気をためなければ良いのです♪

梅雨の湿気対策は換気が基本！簡単に湿度を下げる方法をご紹介します。

こまめに手入れをすれば簡単なことだけでも効果は絶大☆彡

おうちの中に湿気をためこまない習慣、今から始めませんか？【後編】

前回の内容はこちらから★https://www.housefreedom.co.jp/magazine/?p=2427

◆インテリアでできる「湿気対策」
季節が少しずつ夏に近づくにつれて、インテリアを替えられているお家も多いことでしょう。湿度や気温が高くなるこれからの季節を上手に乗り切るためには、見た目も肌触りも爽やかなインテリアが気分をすっきりさせてくれるはず。清涼感を得られるカラーコーディネートや、ベタつかずサラッとした肌触りの自然素材がオススメ。ぜひ取り入れてみませんか。手軽に日用雑貨から、ラタンやアバカのような自然素材にチェンジ！見た目も爽やかですが、中に入れる物の通気性を妨げず快適です。カラーは寒色系を。清涼感を感じられるブルーを中心にコーディネートすれば、すっきり爽やかな印象に。また、植物がすくすくと育つ梅雨期は、香り豊かなハーブもおいしくなる時期です。飾って楽しんだり料理に使ったり、爽やかな風味を思いっきり堪能できそうです。ガラス製の入れ物や食器と合わせれば季節感のあるコーディネートになりますよ。

◆一度来た衣類は干してからしまう！
外出して着ていた服をすぐにクローゼットにしまっていませんか？衣類は脱いですぐの時、熱がこもり、湿気もたまっています。一度風を通す、あるいはしばらくは室内の風通しの良いところで乾かして、熱と湿気を取り除いてからクローゼットにしまいましょう。これは梅雨だけでなく冬の時期のコートでも、しておきたい対策。お気に入りの服にカビがわいたりが虫に食われるなんて…想像しただけで寝込むレベルのショックですよね。クローゼットの整理整頓も衣替えといっしょに済ませ、不要な衣類は処分！冬物衣類のクリーニング後は、天日干しし乾燥させてから収納します。防虫効果のある除湿剤を吊るせば更に◎天気の良い日にはクローゼットの扉をあけておく、前回ご紹介した新聞紙や重曹を利用する、除湿剤を入れるなどして、湿気対策は万全に☆大切な衣類を守りましょう。

◆基本は「窓を開ける」こと
原始的な方法ですが「窓を開けて換気をすること」が最も簡単で費用も掛からず、効果を上げる方法です。雨の日には、外の湿気が室内に入ってこないようにと窓を開けない対策をとる人がｈｐとんど…ですが、雨の日でも空気の湿度は屋外より室内のほうが高いのが一般的。窓を開けることで新鮮な空気を取り入れ、ニオイがこもらないという効果があります。雨だからと窓を閉めっぱなしにせず、雨が入り込まない窓は時々空気を入れ替えるためにしっかりと解放しましょう。また、古い木造住宅であれば隙間が多かったり、木や壁、たたみなど自然素材そのものが呼吸をしているため、屋外と屋内の湿度がそれほど変わらない場合が多い一方、最近では気密性の高い住宅が増えているためは、室内の空気もこもりがちに。より小まめな換気が必要となります。