無料Web会議システム4選!【2020年最新版】を比較!

Web会議の画像です

在宅ワークの広がりで必須となりつつあるWeb会議システム。

Web会議システムはこれまで主流であったテレビ会議のような専用の機器や回線が不要で、インターネット環境さえあればどこにいる人とでも会議が開けるのが特徴です。

 

そんなWeb会議システムには手軽に始められる無料のツールがいくつかあります。

無料だから初めてWeb会議を開く場合にも気軽に導入でき、不慣れな人でも簡単な操作で参加できる嬉しい機能も。

もちろんWeb会議以外にもオンライン飲み会や、オンライン帰省にも使えます。

 

それぞれの特徴を比較して、自分たちに合った最適なWeb会議システムを選んでください。

 

少人数や短時間の会議なら無料のWEB会議ツール

参加人数や利用時間などに制限のある無料WEB会議ツールも、

少人数や短時間のミーティングにはおススメです。

 

LINE

『LINE』は普段から多くの人が使ってるだけに、使いやすさはピカイチ

WEB会議をするには参加者全員がアカウントを作らなければなりませんが、すでにその段階はクリアされている場合がほとんどですよね。

『LINE』はビデオ通話機能ももちろん無料です。

 

グループトークまたは複数人トークのメンバー最大200人と同時にビデオ通話が可能。

ただし、画面に顔を大きく表示できるのはスマートフォンの場合iOSは4人まで、Androidは6人まで、パソコンの場合は16人までで、それ以外は小さなアイコンでの表示となってしまいます。

 

通信量もかなり消費しますので、使い慣れたスマホではなく、パソコンでの利用をおススメします。

価格:無料

アカウント:全員必要

最大接続人数:200人

時間制限:なし

画面共有:可

チャット:可

録画:不可

特徴:普段から利用しているアプリなので抵抗感なく導入できる。

個人的に使っているLINEを教えたくない人には不向き。

『LINE』公式サイト

 

Google Meet

Googleの提供するビデオ通話ツールには、無料 Google アカウントで使用できる『ハングアウト』(Androidに標準搭載されているのでロゴを見たことのある人は多いかも)と、

その上位版とも呼べる有料の G Suite アカウントで使用が可能な『ハングアウトMeet』がありました。

 

2020年4月に『ハングアウトMeet』の名称が『Google Meet』へと変更に。

さらに5月には『Google Meet』の無料版がリリースされました。

(今後『ハングアウト』は終了する可能性が高いようです。)

 

『ハングアウト』で一度に接続できる人数は10人まででしたが、『Google Meet』は100人との同時接続が可能。

個人でも法人用と同等の機能が使えるようになったイメージです。

ただし、『ハングアウト』では時間無制限だったのが、『Google Meet』は60分までに制限されます(9月30日までは24時間)。

 

また、『Google Meet』はGoogleアカウントを持っていれば誰でも利用できますが、パソコン以外では専用アプリのダウンロードが必要となります。

価格:無料(有料の G Suite版あり)

アカウント:全員必要

最大接続人数:100人

時間制限:60 分(2020年9 月 30 日までは 24 時間)

画面共有:可

チャット:可

録画:不可

特徴:PC版は専用アプリが不要。

GoogleカレンダーやGmailからワンクリックで会議に参加できる。

『Google Meet』公式サイト

 

Skype

ビデオ通話ツールとして抜群の知名度を誇る『Skype』。

マイクロソフトが提供するコミュニケーションツールです。

最近はテレビ番組のリモート出演で使われているのもよく見かけますよね。

多くの人が知っているツールのため、Webの知識が少ない人でも導入に抵抗感は少ないのではないでしょうか。

 

2020年4月から最大接続人数が50人へ倍増されました。

アカウントが必要なのはWeb会議の主催者だけで、Skypeを使っていない人もメールなどでURLを送って招待することができます。

スマホやタブレットの場合はアプリのインストールが必要です。

 

現在は一部のブラウザのみの対応ですが、アカウント作成もアプリケーションのインストールも不要で簡単にWeb会議を開くことができる『MeetNow(会議)』という機能も追加されています。

価格:無料

アカウント:主催者は必要

最大接続人数:50人

時間制限:4時間/1通話 10時間/日 100時間/月

画面共有:可

チャット:可

録画:可

特徴:Windowsに標準搭載されている。

知名度が高く抵抗感がない。

『Skype』の公式サイト

Skypeは2020年4月新機能『MeetNow』をリリース!

(2020年5月現在 対応ブラウザはMicrosoft EdgeとGoogle Chromeのみ)

『MeetNow』(日本語版では『会議』)とは、アカウント作成もアプリケーションのインストールも不要で簡単にWeb会議を開くことができるSkypeの新機能です。

 

これまでのSkypeで必要だった主催者のアカウント登録も不要。

『MeetNow』のサイトにアクセスし、「無料の会議を作成」ボタンを押すだけで開始できます。

その際、「ゲストとして参加」をクリックすれば主催者もアカウント無しで参加できるのです。

また、これまでのSkypeにあった時間制限もありません

ただし、Web会議の内容を録画するにはアプリケーションのインストールが必要なようです。

『MeetNow』の公式サイト

 

Zoom

テレワークやオンライン授業などの必要性が高まって利用者が増加している『Zoom』は、

多人数・短時間の会議に適した無料のWeb会議ツールです。

 

アカウントが必要なのは主催者だけ。

参加者はパソコン版でも事前のアプリのインストールが必要なものの、後は主催者から送られてくる招待URLをクリックするだけでOKです。

 

無料版でも最大100人まで同時に接続でき、大人数で接続していても画質・音質が良いのが特徴です。

PCの場合は、2画面設定をすることで最大25人まで参加者の顔が表示できるというのも嬉しいポイントでしょう。

 

1対1でのビデオ通話に時間制限はありませんが、3人以上で利用する場合は40分までという制限があります。

どうしても無料版で40分以上続けたい場合には、40分ごとに接続を切り、再度つなげればまた0からのカウントに。

また、主催者が有料版に登録している場合は参加者は無料でも40分以上利用することができます。

 

『Zoom』はセキュリティが弱いとの指摘がありますので、使用目的は限定した方が良いかもしれません。

価格:無料(有料版あり)

アカウント:主催者のみ必要

最大接続人数:100人

時間制限:40分

画面共有:可

チャット:可

録画:可

特徴:大人数で接続していても画質・音質が良い。

『Zoom』の公式サイト

 

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