日常で忘れがち?掃除の仕方ききました。

 

皆さん、毎日掃除をしていますか?

あるアンケート調査によると、キッチン周りを毎日掃除するという人は30%以上、

リビングなどの掃除機がけを週1回以上する人は90%近くいるそうです。

 

でも、ついつい忘れてしまったり、後回しにしてしまう場所ってありますよね。

 

例えば、

 

・ベランダ

・網戸や窓ガラス

・照明器具

・トイレ

 

この辺りはいかがでしょうか?

 

あまり気にならないから・・・

やらなきゃとは思うけど、つい面倒で・・・

そんな言い訳をしながら、見て見ぬふりをしてることってありませんか?

 

今回は、そんなついつい忘れがち、後回しにしがちな場所の

掃除のコツをご紹介したいと思います。

 

①忘れがちな場所「ベランダ」

普段忘れがちですが、気が付けば意外と汚れがたまってしまっている場所と言えば「ベランダ」ではないでしょうか?

ベランダの掃除のコツは、新聞紙を活用することです。

土や虫や髪の毛等でベランダは思ったより汚れています。

 

部屋の中で使う掃除機で、そんな汚れを吸い取るのはちょっと・・・と思う人もいますよね。

そんな時は新聞紙を使ってみてください。

 

まず、水で濡らした新聞紙を細かくちぎってベランダに撒きます。

そして、土やホコリと新聞紙を一緒に集めてポイッ!

 

そうすることで簡単に汚いごみを捨てる事が出来ます。

ホコリが舞い上がる心配が少ないので、マンションでは特におススメな方法ですよ。

 

ふだん何気なく見る箇所ですが、

ベランダが綺麗だと、干した洗濯物もいっそう綺麗になったように思えます。

入り込む風も、何だか爽やかに感じるかも。

 

②面倒な場所「網戸・窓ガラス」

網戸の掃除

続いて、網戸と窓ガラス!

ホームセンター等に行けば専用の道具が販売されています。

 

ただ、わざわざ購入せずとも網戸や窓ガラスの掃除は難しくありません。

掃除に使用するのは、またもや新聞紙、それと掃除機とぞうきんです。

 

最初に網戸に掃除機をかけホコリを取り除きます。

その後に、絞ったぞうきんを2枚用意してください。2枚がポイントです!

水で絞った雑巾2枚で網戸を挟みながら拭いてみてください。

 

さらに、その内側の窓ガラスの掃除に新聞紙を使ってみてください。

新聞紙に水を含ませぞうきん代わりにして拭くと、インク油の成分が油汚れを分解してキレイに落としてくれます。

また、乾いた新聞紙で乾拭きすることによって窓ガラスにツヤを与える事が出来るのです。

 

雑巾だと、掃除した後に洗ったり干したりと面倒くさいですよね。

新聞紙などを上手く活用することで掃除を楽にしましょう。

 

③知らない間に汚れている場所「照明器具」

知らない間にホコリが溜まりやすい照明器具。

照明器具は汚れていると明度が低下します。

こまめに掃除して、明度を快適に保ちましょう!

 

まず、掃除をする前に電源を切ることをお忘れなく

電球はかなり熱くなっている場合があるので、温度が下がるまで少し時間を置いて下さい。

 

それから、水で薄めた中性洗剤に雑巾を浸して拭きましょう。

その後、よく絞った雑巾で水拭き。

仕上げに乾拭きをすれば新品のようなピカピカ状態になりますよ。

 

暗くなったかな?と感じたら照明器具を掃除してみてください。

 

④敬遠しがちな場所「トイレ」

トイレの掃除

「毎日掃除する!」という人もいますが、

出来る事なら避けたいという声が多いのがトイレ。

 

1人暮らしでは「めったに掃除することはない」なんて言う人もいるかもしれません。

 

男兄弟が多い家庭や人数が多い家庭は、それに比例してトイレの汚れもひどくなります。

トイレが汚くて良いことは一つもないので、早めに掃除することをお勧めします。

 

例えば、

彼女や彼氏が家に来てくれてもトイレが汚れていたら幻滅してしまいます。

 

また、住まいにお友達を招待した時にトイレが汚れていたら、

リビングをいくら綺麗にしていても印象はよくありません

 

トイレは金運に関係するという話もありますし、一週間に一度は掃除してほしい所です。

 

(1)一週間に一度は掃除してみる

溜まった汚れからは、ついつい目を背けたくなるものです。

そんな汚れたトイレをしっかり隅々まで綺麗にするのは労力と時間がかかりますよね。

 

ですので、トイレは手軽な掃除をこまめにするのがコツです。

 

一週間に一度はシュッとトイレの掃除用スプレーをし、軽くブラシでこすり流す。

 

また、気づいた人がするだけでもかなり違った結果になります。

飛び散り汚れがすぐにふけるように、

お子さんでも手の届く所にトイレに流せるお掃除シートを置いておくのもおススメです。

 

溜めると面倒くさいのは、どの掃除でも一緒ですね。

 

(2)汚れと臭いに代用できる重曹と酢を使ってみよう

トイレ掃除をする際に何を使用していますか?専用のスプレーを使用していますか?

 

ただ、買い忘れたり、忙しくて買いに行けなかったりという事もあります。

そんな時、家にあるもので代用することも知っておくと便利です。

 

例えば、臭いが気になるなと思ったらお酢を使ってみてください。

水で薄めたお酢をスプレーすると、臭いを軽減してくれます。

 

また、なかなか落ちない汚れには重曹を使ってみてください。驚くほどあっさり落ちることがあります。

 

それでも落ちない場合は、トイレットペーパーなどに重曹と水を合わせた物を含ませて、しばらく汚れがある箇所に貼付けて様子を見てください。

 

(3)トイレの床は拭きやすい素材を!

男性が多い家庭は、どうしても飛び散りによって床などが汚れてしまいます。

 

この時、トイレの床がタイルのようなものだと掃除がしづらく、

汚れが目地の間にたまったりして衛生的にもよくありませんし。

 

そのため、トイレの床にはカンタンに拭ける素材を選びましょう。

 

また、トイレに置く物をなるべく少なくすることで拭き掃除がしやすくなりますよ。

 

 

最後に

掃除が好きという方は少ないと思います。

 

やり始めたら止まらないことはありますが、やり始めるまでがなかなか・・・と言うのでは問題があります。

 

普段、面倒で後回しにしがちな所にも目を向け、日ごろから少しづつやる習慣をつけましょう。

そうすることで大掃除の際も楽になりますよ。

 

 

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