文教地区にある福岡市立「鳥飼小学校」の特徴
鳥飼小学校の教育
福岡市立鳥飼小学校の平成29年度の児童数は757名、普通学級4クラスずつ、特別支援学級1クラスという編成でした。
「意欲的、自主的に学び、思いやりと豊かな心をもって強く生きる児童を育成すること」を教育目標に掲げます。
児童の実態としても、意欲的に学び何事に挑戦するにも積極的、そして基本的生活習慣が体得されている、と評価されています。
「芽を出すのは家庭の教えによるもので、花が咲くのは学校の教えによるもの、実がなるのは世間の教えによるもの」という教育に対する考えを持っているのが、鳥飼小学校の特徴です。
鳥飼小学校では立ち止まって先生に挨拶することや昇降口外で靴の脱ぎ履きを行うことを教えており、加えて靴を揃えて収納することと児童による昇降口の清掃も徹底して指導中です。
これにより落ち着いて行動できる、また自分や他者を大切にできる子どもに育っていると言われています。
鳥飼小学校の気になる口コミ
地元の方は比較的暮しにゆとりのあるご家庭が多いということで、保護者も教育熱心な傾向にあるようですが、福岡市立鳥飼小学校の口コミは、良好なものばかりです。
企業の社宅が立地し、賃貸マンションも多いので転入出の多い地域ですが、「転入生が珍しくないためにスムーズに打ちとけられる環境にある」という意見もありました。
また、「地域交流が盛んで地域の方に学ぶ授業などが行われている」「子どもの授業理解度に合わせて丁寧に指導してくれる」等の点で高い評価を得ています。
教職員の家庭に対するフォローも手厚いとも言われています。
それから、鳥飼小学校周辺の治安や交通環境についても大きな不安を抱える保護者は少なく、安全な地域であることがうかがえます。
これも、地域のボランティアの方が定期的に夜間パトロールを実施してくれているからかもしれません。
学区内で気をつけたい場所は
福岡市立鳥飼小学校は、地下鉄空港線の西新駅と地下鉄七隈線の別府駅の中間に位置します。幼稚園や保育園、私立及び公立の中学校や高校が集まる文教地区です。
学区内で交通量が多いのは、別府駅が面する国道202号と小学校の北にある城南線となっています。
特に登校の時間は通勤時間と重なり交通量が増加するので、国道や城南線奥から通学する子どもは注意が必要です。また、下校及び帰社時間帯の夕方も気をつけてください。
鳥飼小学校周辺の交通状況として注意したいのは上記2点ですが、道幅が狭い道が多く、ガードレールが設置されているのは小学校付近のみです。
信号が設置されている箇所も少ないので、通学路を守るように、そして歩道を歩く際に車道にはみ出ないように気をつけることを言い聞かせるといいのではないでしょうか。
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