「タイニーハウス」での暮らしとは? 日本の最先端が集結
オリジナリティあふれる家と言えば、注文住宅をイメージする方が多いのではないでしょうか。
そんな注文住宅の中でも ”タイニーハウス” は、ミニマムなサイズ感なうえに、暮らしや用途に対する適合性が優れていることが特徴です。
ここでは、タイニーハウスの魅力と、国内にある主要なタイニーハウスメーカー3社をご紹介します。
最近よく聞くタイニーハウスって何?
タイニーハウスとは、日本語で「小さな家」を意味します。
家は大きい方がいいというこれまでの常識をくつがえす「日本の最先端を行く住宅」と言えるでしょう。
タイニーハウスには、次のような種類があります。
- 約10平方メートルの「マイクロハウス」
- 車でけん引できる「トレーラーハウス」
- 趣味の部屋や書斎にできる「スモールハウス」
- 横につなげて簡単に増築できる「コンテナハウス」
- 軽トラックに家をのせる「モバイルハウス」
タイニーハウスは、必要最小限の物だけを持つことで豊かに暮らせると考える「ミニマリスト」に支持され広まってきました。
暮らしや用途への適合性が高いタイニーハウスを選ぶことで、より豊かな人生につながるでしょう。
また、約100万~400万円で作れるため、こだわりの空間づくりに多くの費用を充てられることもメリットです。
日本国内の主なタイニーハウスメーカーは?
タイニーハウスを手に入れたい場合は、メーカーに相談しましょう。
日本国内の主なタイニーハウスメーカーを3社ご紹介します。
天然カントリー工房
天然カントリー工房は、日本産の木材だけを使用した天然素材の家を作るハウスメーカーです。
タイニーハウスシリーズ「amagear」を提供しています。
スモールハウスやトレーラーハウスなどがあり、暮らしやすさに着目した家づくりが特徴です。
外装や内装だけではなく、棚やデスクなどにも無垢材をぜいたくに使用し、天然素材の家にこだわっています。
住たくeco工房
住たくeco工房は、株式会社Organic woodが展開する住宅ブランドです。
自分だけの「BASE(基地)」を土地の面積や用途に合わせて作れます。
ヒノキ材によるフレーム構造、天竜の杉の使用、断熱効果が高い樹脂サッシ、環境に優しい断熱材などを使用していることが特徴です。
BESS
BESSは、自然体でのびのびと暮らせる家づくりにこだわるメーカーです。
タイニーハウスの「IMAGO(イマーゴ)」は、「新しい自分の想像と小さな空間が作りだす大きな時間」をテーマとしており、次の2種類を展開しています。
- 外部環境の価値を取り入れるIMAGO-R
- 設置することで周りの価値を高めるIMAGO-A
また、最長60年の住宅瑕疵、5年の設備補償がついていることが特徴です。
まとめ
日本で流行の兆しを見せているタイニーハウス。
低予算で必要最小限の住宅を建てることができれば、旅行や育児、趣味などにより多くの費用をかけることも可能です。
暮らしや用途に合わせた住宅を求めている方は、検討してみてはいかがでしょうか。
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