雄大な山々や美しい花に囲まれた【大任町・おおとうまち】でぜひ子育てを
無料のコミュニティバスや車での移動が便利
福岡県の北東部に位置する大任町は筑豊地方に属していて、花の街としても大変有名です。
町内を縦に走る桜街道沿いには全長約6.4kmにも渡る桜や、2000本以上のもみじが植えられています。
春にはあたり一面の桜並木、紅葉シーズンには美しい紅葉が町全体を鮮やかに彩ります。
大任町の中心部には彦山川が流れ、のどかな雰囲気の町並みが魅力です。
大任町内に鉄道は通っていませんが、町のすぐ近くには平成筑豊鉄道田川線やJR日田彦山線が走っているため、田川伊田駅や漆田駅からコミュニティバスや車などを利用すれば移動も不便ではありません。
また、大任町は県道や国道が町の中央部を走っており、道路網が充実しています。
東九州自動車道の行橋インターや、九州自動車道の小倉南インターなどの高速インターが近く、車での移動が大変便利です。
大任町のコミュニティバスは、無料で街の中を巡回しています。
ユニークな道の駅や生活しやすい環境、町民住宅も大任町ならでは
大任町の一部は田川盆地に属し、美しい自然に満ちた盆地の町です。
町の中央には彦山川が流れ、筑豊の壮大な山並みを存分に楽しめます。
『道の駅おうとう桜街道』は、温泉施設が併設されており大任町民も利用しています。
農産物などの直売所だけでなく、ゴーカートや露天風呂、”一億円のトイレ” などユニークな施設が完備されています。
道の駅に隣接する公園は四季折々のあらゆる花を鑑賞でき、春には菜の花、夏にはひまわり、秋にはコスモスなどが咲き誇ります。
また、大任町の町営住宅は高齢者の入居に合わせて、屋外スロープや手すりを設置したり、段差をなくすなどバリアフリー対策を徹底しています。
さらに、地域の景観に融合させた和風住宅の作りにして、落ち着いて生活できる町営住宅づくりに努めているのです。
他にも周辺に緑豊かな公園を整備したり、死角となる部分をできるだけ作らない配置にするなど、大任町に住む人が安心・安全に暮らせるまちづくりを積極的に行っています。
生活の向上や安心・安全なまちづくりに対してあらゆる工夫をしてくれる町ですから、若者から子育て世代のご家族、高齢者にも大変暮らしやすく、住むなら大任町がおすすめです。
にんにくの栽培が盛んでシジミの保護活動も
『大任町中央公園』の駐車場を囲むように植えられているチューリップは、春になると一斉に咲き誇り、地元住民の目を楽しませてくれます。
中央公園には名物である全長90mものすべり台があり、そこからもチューリップを望むことができ、特に4月の初めが大変美しく見頃です。
豊富な水資源に恵まれ、周囲には雄大な山々がそびえていますから、素晴らしい景観を存分に堪能できます。
自然の森キャンプ場など、自然の恵みを存分に生かした施設も数多く存在します。
また、大任町ではにんにくがたくさん採れることで有名です。
”にんにく球” は、大任町で採れたにんにくを自然乾燥して粒状にした手作りの健康食品です。
盛んなにんにく栽培をもとにしたさまざまな食品が作られているため、経済活動が活発な町でもあります。
自然が多く残りますが、大任町のすぐ近くには鉄道が走り道路も発達していますから、そこまで田舎というわけでもありません。閑静に生活できて、アクセスの利便性は高い地域です。
以前は炭鉱の町として有名でしたが、現在は彦山川に生息するシジミの保護活動で知られています。
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