【鞍手町・くらてまち】の魅力を分かりやすく解説!
鞍手町は様々な顔を持っている住みやすい町!
鞍手町の産業&歴史
福岡県にある鞍手町は県北部に位置しているエリアで、政令都市となっている北九州市に近い町でもあります。
鞍手町はかつて石炭産業が盛んでしたが、炭鉱が閉鎖した後は、自動車など製造業関連の工場が多く集まり、工業都市としても発展しています。
鞍手町は農業や畜産業にも力を入れており、町では牛や卵などブランド力のある畜産物が生産されています。
ブドウの栽培も盛んで町内にはブドウ園が多くあり、夏から秋にかけてブドウ狩りを目的に多くの人が訪れています。
町内には重要文化財に指定されている仏像や県指定遺跡となっている古墳があるなど、歴史的価値のあるスポットが多く点在しています。
縄文時代のものと言われている貝塚も発見されているなど身近に歴史を感じる事ができます。
また歴史民俗博物館では、町内における石炭産業の歴史を学ぶ事ができ、鞍手町の歴史を知るには最適な場所となっています。
子供からお年寄りまで
『大谷自然公園』は遊歩道や美しい水路がある公園。園内にはキャンプ場やアスレチック施設が設けられているので、子供から大人まで誰でも楽しめます。
さらに街並みが一望できる『鞍手公園』もあり、遠足や散策など、地元の憩いの場として多くの方が利用しています。
また、鞍手町には「くじらの郷」と呼ばれる公共の入浴施設があり、様々な薬草を用いたお風呂に入る事ができます。
施設内にはカラオケなどもあり、近くには公園もあるので親子連れも楽しめる他、バリアフリーも整っているのでお年寄りの方も楽しく過ごせる施設です。
買い物&アクセス
商業施設では、スーパーマーケット「レッドキャベツ」やホームセンター「コメリ」などが町内にあるので、食料品やに日用品など生活必需品は比較的入手しやすいです。
郵便局や銀行も複数ある他、小学校も多くあるので家族で生活しても不便なく安心して暮らせます。
一方、アクセス面では町内にある『鞍手駅』にJR筑豊本線が乗り入れており、福岡市や北九州市といった県内の大都市にも容易に移動できるので通勤や通学、ショッピングなどがしやすくなっています。
高速道路では町内にある鞍手インターチェンジから九州自動車道が利用できるので、車でのアクセス環境も整っています。
町内をコミュニティバスが運行しているなどバス路線も多く整備されているので、駅から離れた所に住んでいても隣の市や町へは行きやすいです。
福岡空港も近くにあるので、旅行なども気軽にできます。
安心の子育て環境
また鞍手町は子育てがしやすい環境が整備されています。
町内に住むなら「子育て世帯家賃補助制度」の利用がおすすめ。
この制度は、民間の賃貸住宅に住んでいる子育て世帯を対象に賃料を補助してくれるもので、月に最大で2万円の補助金を最長3年間受け取る事ができます。
さらに母子家庭及び父子家庭を対象に、医療費を助成する制度もあり、中学3年生以下の子供は無料となっています。
他にも児童手当などもあり、鞍手町は子供がいる方も安心して子育てができる町です。
鞍手町には住宅街が広がっている他、山や農業地帯など自然も豊かでのどかな雰囲気もあるので治安も良いので、静かな環境の中で生活したい人には適したエリアです。
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