子育て世帯が住みやすい町【赤村・あかむら】を紹介
赤村は保育サポートが充実。保育料の相談も可能。
福岡県の中でも赤村は子育てしやすい街です。
お仕事をしながら子育てをする上で欠かすことができない施設として保育園があげられますが、赤村の中には3カ所の保育園があります。
赤村の保健師などが家庭を訪問したりして必要があれば支給決定するのは他の自治体と全く同じですが、赤村では事情があり家庭での保育が難しい場合には、そのような家庭に対して優先的に保育園に関する支給決定を行います。
また所得が低いなどの理由で保育料の納付が難しい場合には、保育料が減免される制度もあります。
またクレジットカードや消費者金融などの支払いなどの理由で保育料の支払いが難しい場合にも保育料を分割支払いにしたり、児童手当から充当したりするなど、経済的な面でも困ることがないように努力しています。
楽しいイベントがいっぱい。
赤村では大自然を生かした楽しいイベントがいくつかありますが、「桜祭り」「ザ・夏祭り」「文化祭」が主なイベントとしてあげられます。
まず「桜祭り」ですが、役場付近で咲き乱れる素晴らしい桜のもとで開催されます。平成に入って始まった行事で、村民が工夫を凝らした出店などで賑わいます。
「ザ・夏祭り」では特設スタジオが設置され、村民が工夫を凝らしたステージを見物することができます。中には飛び入り参加が可能なものもかなりあり、参加している人みんなで楽しむことができるイベントです。
「文化祭」では赤村で活動している文化団体などが日頃作成している作品を展示したり、文化講演会などを開催したりします。
このように赤村では季節ごとに楽しいイベントを開催しています。
医療機関やスーパーマーケットなど一通り揃っています。
赤村は比較的山間部にあります。
通常山間部にある自治体だと医療機関やスーパーマーケットには不自由を感じるだろうと考えている人がほとんどではないでしょうか。
赤村の場合だと平成筑豊鉄道「赤駅」の隣には内科クリニックがあり、そちらで従事している医師は腕が良いと評判です。
大人の病気はもちろんですが、小児科の治療にも慣れており、赤ちゃんなどが急変した場合でも応急処置は大丈夫です。
内科クリニックから歩いて行ける範囲内にはベテラン歯科医師が開業している歯科医院もあるので、医療の面でも安心です。
「赤駅」から車ですぐの場所には『スーパーふちの』というスーパーマーケットがあります。こちらのスーパーマーケットでは日用品や食材は買えます。しかも赤村で採れた山の幸を購入することができるのはもちろん、九州の海の幸を購入する事もできます。
また、『赤村特産物センター』は、「新鮮」「うまい」「安い」「安心」をテーマに、村内でとれた新鮮な野菜・果物等の農産物やその加工品、手芸品がズラリと並ぶ人気の物産館。
併設する『とことんあかむら』という食堂では、地元の素材を使った料理が全て食べ放題の激安(350~450円前後)!いつも大盛況となっています。
交通網も山間部にしては比較的充実しています。
福岡県の山間部で住むなら赤村をオススメする最後の理由ですが、山間部にしては交通網が整備されている点が挙げられます。
赤村には平成筑豊鉄道が走っており、田川市や行橋市に向かう電車がそれぞれ1時間に1本は停車します。
通勤通学の時間帯には1時間に2本の電車が停車します。
赤駅からだと行橋市まで30分程度で移動する事が可能。運行されている時間も朝早くから夜遅くまでで、夜に鉄道で移動する場合にも困りません。
赤村から福岡市や行橋市に向かう県道も整備されていますし、高速道路のインターチェンジも車で30分以内の場所にあるなど、車で福岡県内を移動する場合にも非常に便利なエリアと言えます。
赤村はこのような理由から子育てしている世帯には非常に住みやすい町なのです。
イエモア@あなたにおススメ