「それならおおむた」がキャッチフレーズ!筑後地域の住みやすい街【大牟田市・おおむたし】
福岡県最南端に位置している住みやすい街大牟田市
大牟田市は、西側が有明海に面しており福岡県最南端に位置する街です。
隣接している熊本県荒尾市とともに、三池炭鉱の街として栄えました。
荒尾市とは現在でも経済的な繋がりが強く、県境をまたいで市街地が続いています。大牟田市から荒尾市、荒尾市から大牟田市への通勤・通学者が多いことからも両市の深い関係性がわかります。
大牟田市は、福岡市より約65km、熊本市より約45km、そして佐賀市より約35kmの距離にあり、車で1~2時間ほどなため、九州のどこにでも移動ができるのがポイントです。
有明海に面したエリアには、干拓地や埋立地が広がり、有明海を隔てた向かいには島原半島があるので、晴れて天気の良い日には「雲仙岳」の景色を眺めることができます。
また、「三池山」や「上徳山」、「大間山」などの小高い山が連なり、豊かな自然にも囲まれています。
商業施設や商店街が充実している住みやすい街大牟田市
大牟田市は、1990年前半までは北九州に本社を置く百貨店や大型スーパーマーケットが軒を連ね、新栄町や本町・銀座通りが市の商業エリアとして栄えていましたが、
郊外への大型商業施設進出に伴い、残念なことにこのエリアの大型店舗が撤退してしまいました。
しかし、商店街は健在です!
『大牟田銀座通商店街』や『本町サンルート商店街』のほか、『新銀座商店街』や『新栄町商店街』は、個人商店が立ち並ぶアーケード街となっているので、雨の日でも濡れずに買い物が楽しめます。
また、市の中心部近くの旭町・東新町地区に『ゆめタウン大牟田』、臨海部の岬町地区には『イオンモール大牟田』やディスカウントショップの『ハイパーモールメルクス大牟田』などの大型商業施設があり、普段の買い物客はもちろん、週末や休日を楽しむ家族連れで賑わっています。
そのほかにも、コンビニや食品スーパーマーケットなども充実した恵まれた生活環境となっているので、住むなら大牟田市が最適といえるでしょう。
交通アクセスも良く観光スポットもある住みやすい街大牟田市
福岡県大牟田市を代表する駅は『大牟田駅』。JR九州の鹿児島本線や西日本鉄道の天神大牟田線が乗り入れています。
市内には九州新幹線の『新大牟田駅』もあるので、『福岡駅』や『熊本駅』、『博多駅』からもダイレクトでアクセスできます。
鉄道路線のほかにも、西鉄バス大牟田が市内や隣接のエリアに路線バスや高速バスを運行し、
佐賀空港や熊本空港にも近いなど、良好な交通アクセスとなっています。
大牟田市内には国の史跡や重要文化財が多く、中でも『早鐘眼鏡橋』が有名で、
『三池炭鉱宮原坑跡』や『三池炭鉱万田坑跡』、『三池港』は ”明治日本の産業革命遺産” にも指定されています。
福祉の森と呼ばれている『延命公園』や『諏訪公園』、『宮浦石炭記念公園』などの公園施設、『大牟田市動物園』などのお子さんと一緒に休日を遊べるスポットが240ヵ所もあります。
妊娠・出産・子育てと、切れ目のない支援をしている大牟田市は住みやすい街
大牟田市内には、お子さんを預けられる保育所や幼稚園などが36ヶ所あり、待機児童ゼロという子育てしやすい環境が整っています。
保育所や幼稚園などの施設によっては、病後児保育や休日保育、一時預かりなども実施し、妊娠中や出産後の見守りに加え、中学生までの医療費助成も行なっています。
3歳以下のお子さんのいる家庭向けに親子で遊んだり、ほかの親との情報交換などのコミュニケーションの場にもなっている「つどいの広場」も設けています。
小学校や中学校に通う子どもを対象に、放課後や休日に自由に集まって、自分の好きな過ごし方ができる場所として、「子どもの居場所」を市内に20ヵ所開設しています。
子どもの居場所は、地域住民やPTAの方々がボランティアスタッフとして運営しているのが特徴です。
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