【筑後地域の住みやすい街】「みやま市 」の魅力を紹介!
JRと西鉄の駅が多い「みやま市」は電車通勤に便利な街!
みやま市は福岡県の南部、筑後地位域にある自治体のひとつです。
市町村合併により、旧山門郡瀬高町と山川町、旧三池郡高田町の3町合併で新たに生まれました。みやま市の人口は約3万7800人、市の東部は大部分が山間部となっており、JRと西鉄の沿線にあたる市の西側の平野部に住宅街が広がっています。
みやま市内にはJRと西鉄の駅が多く、JRは『瀬高駅』、『南瀬高駅』、『渡瀬駅』の3駅、西鉄は『江の浦』と『開駅』の2駅があります。このうち、『瀬高駅』にはJRの快速列車が停車します。
『瀬高駅』から『博多駅』までは快速列車で1時間ほど、『熊本駅』までもほぼ同じく快速列車で1時間ほどの距離なので、電車通勤や電車でのお出かけに便利。
瀬高駅のひとつ北にある『筑後船小屋駅』には新幹線が停車するので、新幹線を利用して遠方へ移動する際にも便利な地域です。
また、みやま市内には209号線と443号線という大きな国道が2本も縦断しているほか、最近は有明沿岸道路の整備が進んだため、近隣の自治体への車での移動時間が大幅に短くなり、ベッドタウンとしての「みやま市」の魅力が大きく増しました。
「みやま市」は海と山に面した自然が豊かな山裾の街!
みやま市の西部は有明海に、東部は山々に囲まれています。
市の北西部を流れている『矢部川』は一級河川で、河川沿いは蛍の生息地としても有名です。ゲンジボタルの発生地は、国の天然記念物に指定されています。
みやま市の山は平野部に近く、自宅から少し車を走らせるとあっという間に山あいに入ります。
山間部に当たる旧山川町はみかんの栽培が有名で、収穫体験ができる農園がいくつもあります。
市の北部に位置する『清水寺公園』は桜の名所としても有名ですが、古参道や険しい石段は足腰を鍛えるのにも適しており、近隣の自治体にある多くの学校が遠足地として利用しているほどです。
このように、自然が生活の一部となっているみやま市では、子供が日常的に自然を肌で感じることができ、のびのびと健康的に子育てができます。
保育所や子育て支援制度も充実しており、6箇所の保育所のほかに、5箇所の認定こども園があります。
事由によっては最長で1日あたり11時間まで保育所を利用できるので、フルタイム勤務でも安心して子供を保育所に預けて働くことが出来ます。
「みやま市」は周辺を観光地に囲まれた暮らしやすい街!
みやま市自体はあまりメジャーではありませんが、みやま市の西側は「柳川市」、北東は「八女市」、南側は「大牟田市」というように、周囲をぐるりと観光地に囲まれています。
特に大牟田市には複数の大型商業施設があるので、買い物にとても便利です。大牟田市には電車でも車でも行くことができるので、車を1台しか保有していない家庭でもそれほど不自由はしません。
また、わざわざ遠方の観光地に出かけなくても、市内にはキャンプ場も備えた大規模な自然公園があります。
さらに、市内から車で30分もかからないエリアに、動物園や大きな遊園地があるので、休日に長時間の移動で疲れることなく、子供をのびのびと遊ばせることが出来ます。
市内には子供の遊び場だけでなくゴルフ倶楽部もあり、市のすぐ北には『船小屋温泉郷』が広がっています。そこから柳川や八女に足を伸ばすのもいいでしょう。
みやま市から車で30分も走れば、なにかしら家族で楽しめるスポットがあります。
どうせ住むなら騒々しい街中より、普段は静かな山裾の街で、休日は周辺の観光地で丸一日楽しむことが出来る、みやま市ような街の方が暮らしやすいですよ。
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