【筑後地域の住みやすい街】「広川町 ・ひろかわまち」の魅力を紹介!

久留米絣の画像です

国道と高速道路が縦断している「広川町」は通勤に便利な住みやすい街!

広川町は福岡県の南部、筑後地域にある自治体のひとつで八女郡に属しています。

人口約1万9700人ほどの町ですが、町域は広く、東部には山地が広がっており、のどかな風景を身近に見ることが出来ます。

 

広川町は福岡県の南部でも特に栄えている久留米市の南側に位置しており、久留米市への車での移動がとても便利です。

町域には九州を縦断している大きな国道3号線があり、九州自動車道のインターチェンジもあるので、車での移動がしやすく、近隣の県への車通勤も可能です。

 

また、広川町内に鉄道の駅はありませんが、JR鹿児島本線「西牟田駅」までは、広川町の西部からわずか1~2キロの距離です。

「西牟田駅」には快速列車は停まりませんが、ひとつ北の「荒木駅」とひとつ南の「羽犬塚駅」には快速列車が停車します。

さらにもうひとつ北の「久留米駅」ともうひとつ南の「筑後船小屋駅」には新幹線が停車するので、遠方への通勤や移動が便利で、福岡市や熊本市への電車通勤も十分に可能です。

 

「広川町 」は自然を身近に感じられる子育てしやすい街!

広川町は暮らすうえで多くの魅力がある地域で、「筑後地域に住むなら広川町にしよう」と考える人が少なくありません。

その大きな理由のひとつが子育て支援の充実。

広川町は子育て支援を充実させることで、若い世代の移住に積極的に取り組んでいます。

 

人口に対して保育園(保育所)の数が5箇所と多く、 ほかに病児・病後児保育施設も3箇所あります。

さらに、学童保育所も3箇所。育児相談や子育て支援講座も頻繁に開催されており、共働き世帯やひとり親家庭が暮らしやすい街づくりに力をいれています。

 

広川町が子育てしやすい街という理由は、単に保育園が充実しているからだけではありません。

広川町は西部を田園に、東部は山に囲まれており、お茶や果物の栽培が今でも盛んです。様々な農業を営む人たちを身近に見ることが出来るだけでなく、子供たちが農業を体験できる施設や農場も複数あります。

私たちが当たり前のように口にしている食品が、どんな場所で、どんなふうに生産されているのか、幼いころから間近に見られるのは今ではとても貴重なことです。

 

「広川町 」は若い世代の定住が増え続けている住みやすい街!

福岡県広川町の魅力は、交通の利便性や子育て支援の充実と、自然の豊かさだけではありません。

農業が盛んで自然が豊かな地域では、そこに暮らす「人」の心もまた豊かです。

 

広川町には農家ではなく会社勤めの方も数多く暮らしていますが、自身は会社員でも親戚が農業を営んでいる家庭も多く、ご近所の方から野菜や果物をいただく機会もあるかもしれません。

広川町では今でも「おすそわけ」は当たり前。

助け合いと思いやりの情が深い、あたたかい心を持った人々が暮らす町です。

 

広川町に暮らすもうひとつの大きな魅力は、自然のほかに伝統や文化も身近に感じられるという点です。

国の重要無形文化財に指定されている「久留米絣(くるめかすり)」は筑後地方の広範囲で作られていますが、広川町もそのひとつで、しかも特に生産が盛んな地域です。

広川町には、久留米絣の展示即売所だけじゃなく、久留米絣の工房や機織りを体験できるアトリエがあります。

 

周辺の自治体では過疎化が進んでいる地区もある一方、広川町の人口は安定しています。

広川町に定住し、暮らしやすさに満足している人が多い証とも言えるでしょう。

 

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