大学進学のその先を見据えた教育が特徴の堺市南区の「帝塚山学院泉ケ丘中学校」
帝塚山学院泉ケ丘中学校の概要と学校内の施設について
帝塚山学院泉ケ丘中学校は、大阪府堺市南区にある私立中学校。
開校は1983年と30年以上の歴史があり、難関大学受験を見越した質の高い教育を行っていることが特徴です。
開校当初はコースごとに男女が分けられた男女併学制を取り入れていましたが、現在はコースを問わず、男女共学制に変更されています。
敷地内には高校が併設されており、中高6年間の一貫教育が行われているほか、高校からの入学希望者も募集しています。
白いレンガやステンドグラスを取り入れた校舎は美しく、また、73,000冊の蔵書を誇る図書館や人工芝のグラウンド、体育館とは別に式典会場に利用されるホールがあるなど、充実した設備環境も魅力です。
そのほか、帝塚山学院泉ケ丘中学校には、制服だけでなく、鞄などの学用品の指定も多いなど、校則や規律には厳しい校風がうかがえます。
帝塚山学院泉ケ丘中学校のアクセスと周辺環境
帝塚山学院泉ケ丘中学校の最寄り駅は、泉北高速鉄道泉北高速鉄道線「泉ヶ丘駅」で、駅からはバスで15分ほどの立地です。
また、「泉大津・和泉府中方面」「富田林・金剛高校前方面」「和泉・岸和田方面(丘陵ルート)」の3ルートの通学専用直行バスを朝夕数本ずつ運行していて、少々ネックとなっているアクセスの悪さをしっかりとカバーしています。
学校周辺は泉北ニュータウンと呼ばれる住宅街で、戸建てや大型マンション、団地といった建物が多く見られるほか、
すぐ隣には「あまの公園」「晴海公園」といった公園もあり、緑豊かな落ち着いた環境となっています。
また、近隣には帝塚山学院大学泉ヶ丘キャンパス、堺市立はるみ小学校といった学校も多くあり、街全体に若い人が多い、明るい雰囲気があります。
学校周辺の道路は車の通りが少なく、安全面にも問題はありません。
帝塚山学院泉ケ丘中学校の教育と口コミについて
帝塚山学院泉ケ丘中学校では、協調性と独創性に優れ、国際感覚豊かな、活力ある人間を育てることを教育目標としています。
大学進学に向けた教育に力を入れつつ、大学卒業後の進路も考慮し、社会に出て必要となる力を育むなど、長い目で見た子どもの育成を行っていることが特徴的です。
また、進学校でありながらクラブ活動にも積極的に取り組んでおり、勉学との両立を図る「文武両道」を目指しています。
中学からは医進コース、高校からは国際コースや薬学コースなどコースを選択することもでき、より将来の進路を見据えた実践的な教育を受けることも可能です。
帝塚山学院泉ケ丘中学校の口コミを見てみると、やはり教育熱心なところや教育レベルが高いところが評価されています。
全体的な評価も高めで、私立中学への進学を考えている人にはおすすめできる中学校です。
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