部活動も盛んな羽曳野市立「高鷲南中学校」

「高鷲南中学校」の画像です

地域に根ざしている中学校

高鷲南中学校は、大阪府羽曳野市にある公立中学校で、地元では「南中」と呼ばれています。
1977年4月1日に、学校規模が過大化した高鷲中学校から分離して開校し、現在地に移転した同年9月1日までは、高鷲中学校内の仮校舎で授業を行なっていたそうです。
その後、プールや体育館を建設し、1980年4月には特別支援学級も設置されました。

高鷲南中学校は、近鉄南大阪線の「高鷲」駅から歩いて5分ほどの住宅地に位置し、周辺には市立の幼稚園や高鷲南小学校のほか、私立大阪緑涼高等学校や大阪女子短期大学があります。

口コミでの評判通りに、周辺は恵まれた教育環境・生活環境となっています。

高鷲南中学校では、地域活動へ積極的に参加しつつ、保護者との連携のもと充実した中学生時代が過ごせるでしょう。

 

スローガンに基づいた中学校教育を実践しています

羽曳野市立高鷲南中学校では、「だれもかれもが互いに認め合い 力いっぱいのびのびと 生活できる学校にしよう」がスローガンです。

それに基づき、一人ひとりの生徒の個性や個人の尊厳を尊重し、差別をしないこと、

生徒集団の中で正しいことの権利の主張ができること、

自分の言葉に責任を持ち、規則を守り礼儀正しい生徒となること、

心身ともに健全で豊かな情緒と創造力を育くむことを目指した教育が行われています。

 

また、高鷲南中学校では自主的に学習できる生徒となるよう指導していて、

定期テスト前には「夕学」の取り組みをおこなっています。

「夕学」とは、職員室前に用意されたパソコンで生徒各自が自分の学習したい単元の問題プリントを印刷し、

それを持ち帰り家庭で学習するというものです。

 

学校生活状況をホームページでも紹介されている中学校

羽曳野市立高鷲南中学校では、学校で取り組んでいることや行事などの連絡についても、学校のホームページで地域の方や保護者に情報を公開しています。

行事に向けての各学年の取り組みや、生徒会・委員会活動についても公開されているので、家庭でもお子さんがどんな活動をしているかを把握できるのが嬉しいですね。

大阪府教育委員会では、社会全体で子どもたちを育む教育コミュニティづくりを推進しています。

家庭・地域と連携しての朝の生活習慣づくりとして、

高鷲南中学校では3つの朝活動「朝ごはん」「朝の挨拶」「朝の読書」を取り入れています。

学級活動のほかには、吹奏楽部やエコロジー部、野球部などの部活動が盛ん!

1年生は地域学習として、地域の事業所や公共施設などを訪問しますが、事前のスキル学習では電話の応対や自転車の乗り方のマナー、敬語の使い方などを学んでいます。

 

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