【JR東海道本線が通る住みやすい街】「高槻市」の魅力を紹介!
大阪府「高槻(たかつき)市」は京都と大阪の中間に位置し、2大都市のベッドタウンとして発展してきた街です。
「心ふれあう水とみどりの生活・文化都市」が高槻市のキャッチフレーズとなっています。
通勤・通学、ショッピングに便利な「高槻市」は住みやすい街!
JR「高槻駅」には新快速が停車し、京都駅・大阪駅には20分以内で到着します。
阪急電鉄「高槻市駅」は特急が停車するので、京都市内中心部・大阪梅田のどちらにも30分以内で行けます。
高槻市は通勤・通学に便利なため、今や人口35万人を超える中核都市に!
JR「高槻駅」・阪急「高槻市駅」を中心に商業地が発達していて、高槻駅前には「松坂屋」「西武」の2つのデパート、「アルプラザ高槻(平和堂)」などのショッピングモール、映画館などがあります。
金融機関や飲食店もたくさんあり、たいていの用事は駅周辺で済ませることができる便利な街です。
教育環境の充実した「高槻市」は住みやすい街!
高槻市は学校教育の充実にも熱心で、二学期制を導入し、小中高の縦の教育の連携、学校図書館の活用、地域との連携などに取り組んでいます。
市立図書館が6つもあり、歴史館、資料館などの文化施設が多いところも市民には嬉しい点ですね。
高槻市内には「関西大学」の2つのキャンパスや、「大阪医科大学」「大阪薬科大学」「平安女学院大学」があり、遠方からも多くの若者が集まってきています。
医療の安心な「高槻市」は住みやすい街!
暮らしていく上で気になるのは医療施設ですよね。
高槻市には多くの個人医院に加え「高槻赤十字病院」「高槻病院」「みどりヶ丘病院」など拠点となる大きな病院が多くあり、安心です。
また、「大阪医科大学附属病院」や「大阪府三島救急医療センター」という高次な医療を行える施設があり、救急医療は他市と比較しても充実しています。
豊かな自然と共にある「高槻市」は住みやすい街!
高槻市はベッドタウンとして発展してきたにもかかわらず、緑が多く残っていて、市の約半分を森林が占めています。
北部の山林や、市の南部を流れる「淀川」、市中心部を流れる「芥川」など、自然豊かな街です。
芥川では天然アユの遡上を見ることができ、芥川上流の美しい自然環境が残る「摂津峡」ではホタルを鑑賞することもできます。
山や川沿いを歩くハイキングは市民の楽しみの1つ。
温泉施設、宿泊施設、キャンプ場を備える「高槻森林観光センター」や、大阪府内であることを忘れさせるような「摂津峡」は人気のレジャースポットで、近隣からも多くの人が訪れています。
歴史に触れられるスポットいっぱいの「高槻市」は住みやすい街!
高槻市は、旧石器時代の生活跡や弥生時代の遺跡が発見されているなど、
歴史のある街であり、その遺産を生かして観光にも力を入れています。
このあたりは日本有数の古墳群地帯で、多くの古墳が現存しています。
中でも今城塚古墳は「今城塚古墳公園」「今城塚古代資料館」を整備して、貴重な資料を広く公開しています。
高槻の子どもたちは遠足でこれらの施設を訪れ、地元の歴史を学んでいるのです。
安土桃山時代の高槻領主はキリシタン大名として知られている「高山右近」。
右近ゆかりの地や、江戸時代に宿場町として栄えた名残を残す芥川エリア、多くの社寺や酒蔵のある富田エリアなど見どころいっぱいですよ。
手作りのイベントで盛り上がる「高槻市」は住みやすい街!
高槻市にはイベントがたくさんありますが、特に市民の楽しみとなっているのはゴールデンウィークに開催される「高槻ジャズストリート」と8月の第1土日に行われる「市民フェスタ高槻まつり」です。
「高槻ジャズストリート」1999年に始まり、年を経る毎に市民に浸透し、今や日本最大級の手作り音楽イベントとなりました。
企画・運営はすべてボランティアによって行われており、入場無料なのも嬉しいですね。出演者は地元のアマチュアバンドや学校のクラブに加え、多くのプロアーティストも!
街のいたるところからジャズが聞こえる、このイベントは市民の誇りにもなっています。
「高槻まつり」は世代を超えて市民の夏の楽しみの1つです。
道路を1部歩行者天国にして、夜店やパレードが行われ、市民参加の「高槻音頭」「高槻ウェーブ」は大変盛り上がっています。
「高槻シティ国際ハーフマラソン」「高槻クロスカントリーレース」など、スポーツイベントも盛んですよ。
一部ではありますが、高槻市の魅力を紹介してきました。
都心にすぐに出られるにもかかわらず、どこかのんびりとした雰囲気のある「高槻市」。
生活に必要なものがそろって便利なだけでなく、生活を豊かにする環境が整った「住みやすい街」です。
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