「住吉小学校」は、2015年に中学校と統合された福岡市立の小中一貫校です。
中学生との様々な交流が行われています。
住吉小学校は、福岡県の中心・博多や天神の南およそ2.5キロの位置にある、福岡市立の小学校です。
生徒数は500人を超え、特別支援学級も設置されています。
2015年4月に中学校と統合されて誕生した新しい小学校で、他の小学校ではあまり見られない教育の特徴として、中学生による本の読み聞かせや算数教室、中学生との給食交流や小中学校合同の挨拶運動などが行われています。
これは一貫校ならではのメリットを活用した取り組みですね。
口コミ情報によると、住吉小学校は「しっかりとした教育理念があり、児童と保護者、教師が一丸になって教育に取り組む総合的に良い学校」
「ベテランから若手まで幅広い世代の職員が在籍しているが、まとまりが良く、職員室や宿直室も明るい雰囲気」
「PTAもしっかりと運営されており、学校行事に熱心に参加する保護者が多い」と好評価が多くを占めています。
また、住吉小学校は統合を機に設備が一新されたので、可床式のプールがあったり、教室にはスクリーンが設置されているなど機能的な設備がそろっているとのことです。
住吉小学校では、社会的な問題になっている「児童のいじめ問題」に対して積極的で、児童が明るく楽しい学校生活を送れるように様々なことに取り組んでいます。
主な取り組みとしては、いじめ相談窓口の設置や保護者・地域住民・児童相談所との連携、年2回のアンケートの実施や教職員の研修などが挙げられます。
全教職員がいじめ問題に対して高い意識を持ち、常日頃から多様な視点で児童を観察することが、いじめの未然防止や早期発見につながっているようです。
自然も感じられる環境です。
福岡市立住吉小学校は最寄りの西鉄平尾駅からは徒歩15分の距離ですが、博多駅や渡辺通駅からも20分程度で小学校に行けるため、市内各地からアクセスしやすい環境です。
また、バス便の利用も可能で、博多駅から西鉄バスに乗り百年橋停留所で下車すれば、小学校には徒歩1分で到着します。
住吉小学校の周辺環境としては、学校の西側すぐ近くに那珂川が流れており、都心ながらも自然を感じることができます。
川を渡ると区が変わり、北側は中央区、南側は南区になっています。
小学校の近隣には24時間営業のスーパーマーケットがあり、県道555号線沿いにはコンビニや飲食店、金融機関などが点在していますが、基本的には一戸建て住戸の目立つ住宅街です。
住吉小学校周辺の交通状況としては、555号線に車の往来があるため、通学路のポイントごとにボランティアの保護者による見守りが行われています。
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