大阪北部の人気都市・吹田(すいた)市の魅力を分析!
吹田ってどんな町?
吹田市は大阪府の北部に位置する人口36万を超えるベッドタウンとして名高い街です。
万博記念公園や、ガンバ大阪のホームスタジアム「Panasonic Stadium Suita(パナソニック スタジアム 吹田)」があるということでご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
健康や環境に配備した街づくりを心がけている吹田市には、公園の緑が絶えず、
高齢者も多く暮らしていることから「健康づくり都市宣言」を掲げています。
また、北大阪健康医療都市『健都』にも注目が集まっています。
大学の数も他市に比べて多く、教育施設が充実。
公共交通機関も発達していて、梅田など大都市へのアクセスが良いことも大きな魅力ですね。
近年、都市開発に大きく力を入れる吹田市。
その一つ一つの魅力に細かく焦点を当てながら、今後も長く成長し続けていくだろうこの市を分析していきます。
交通アクセス抜群の街・吹田
移動には多くの手段がありますよね。徒歩や自家用車、公共交通機関の利用など。
吹田はバスの数が豊富なんです。
民間の路線バスや、市営のコミュニティバスが各所を走っており、
市内のちょっとした移動から、近隣の豊中市や茨木市、守口市方面までもスムーズに運んでくれます。
鉄道は阪急電鉄・地下鉄・JRと、これも多くの選択肢があり魅力的。
各駅停車しかないので遠出には乗り換えが必要となってきますが、梅田や難波などでしたら一本で、それも遠くても30分以内には行けるので、鉄道のアクセスはかなり優れていると言えます。
車でも新御堂筋線、中央環状線といった幹線道路が通り、
吹田ICによる高速乗り換えなども可能で長距離の移動も楽に行えます。
朝夕の通勤ラッシュ時は渋滞が発生し、運転に疲れてしまうのが難点にはなってしまいますが、
プライベートの移動時には大変便利ですよ。
観光都市・吹田
ベッドタウンとしてのイメージが強い吹田市ですが、観光地的な側面もあります。
まずは、 都会の喧騒から離れ、自然あふれる環境の中で植物に触れることのできる『万博記念公園』。
園内ではBBQを楽しんだり、四季折々の木々や草花を鑑賞することができます。
吹田のシンボルの一つ、太陽の塔を真下から見上げた姿はまさに圧巻ですよ。
アスレチック施設も充実し、お子様ものびのび身体を伸ばして遊べます。
春には夜桜も楽しめますので、休みの日にはぜひご家族、友人と訪れてみてください。
万博記念公園のすぐ横には近年オープンした大型複合施設『EXPOシティ』があります。
大きな町まで出ないとなかったような飲食店、アパレル店などがあり、平日も人の賑わいは途絶えません。
4DXなど最新の技術を取り入れた映画館や、ホワイトタイガーがいる”生きてるミュージアム”『ニフレル』など、珍しい施設もたくさんあります。
アクセスはモノレール、バス、車など多くの手段が取れますので良ければ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
健康のまち
先述したとおり、吹田市では、北大阪健康医療都市『健都』が現在開発されています。
名前だけではいまいちピンとこないかもしれませんが、
『健都』とは、JR岸部駅前、JR操車場跡の広大な土地に「国立循環器病研究センター」「吹田市民病院」を移設。周辺に住居、公園、商業施設などを配し、
健康と医療をテーマにした“一大交流拠点”をつくるプロジェクトです。
ここだけでなく、吹田には「大阪大学医学部附属病院」「済生会病院」「吹田病院」など各地に大きな医療施設が充実。
もしものケガや病気にも適切に対処できる安心感があることも、吹田市の魅力につながっているのではないでしょうか。
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