年末の大掃除と年始の小掃除に役立つ掃除道具10選
普段からこまめに掃除をしている人も、
年末には念入りに掃除をして気持ちよく新年を迎えたいもの。
そして年始は楽ちん簡単にササっと掃除を済ませたいですよね。
そんな年末年始の掃除に役立つ掃除道具10選をご紹介します。
年末の大掃除に便利な掃除道具
スチームクリーナー
スチームクリーナーは、高温スチームを当てることで、汚れを浮かせて落とす便利な家電です。
レンジ回りの油汚れも熱と水分で緩ませて掃除すれば簡単キレイに。
ノズルを交換すればサッシの隙間やフローリング、畳、ソファーなどのお掃除にも役立ちます。
また、高温の蒸気を使用するため、除菌効果が期待できるのが魅力の一つ。薬剤を使用せずに除菌ができるから、小さなお子さんやペットがいる家庭も安心です。
伸縮モップ
大掃除では普段はなかなか手を付けることのない、お風呂場の天井やなどの高い場所も掃除したいですよね。
でも椅子に上ると不安定だし、場所を移るたびに上り下りしなくてはなりません。
そこで活躍するのが伸縮モップ。
お風呂の天井に力が伝わりやすい形状や、水分をたっぷり吸いこんでくれるなどの工夫が凝らされた商品が色々とあります。
部屋の壁の上の方も、モップをかけてみると意外とホコリが付いているものですよ。
網戸ワイパー・網戸専用クロス
年末の大掃除と言えば網戸。でも、大きな網戸を外して水洗いするのは大変な作業です。
だから網戸は拭いてきれいにしちゃいましょう。
網戸専用クロスは細かい繊維が網目の隙間に入り込んで汚れをからめとってくれます。
キッチンの網戸などは油汚れが付いているので洗剤のしみ込んだ網戸ワイパーシートを使うのがおススメです。
結露とりワイパー(ペットボトル用)
窓の結露とりワイパーは大掃除の時だってもちろん使えます。
窓の水滴をしっかり取り除けば水拭きの跡が残りませんし、ワイパーで集めた水がペットボトルの中に溜まるから後始末も簡単です。
汚れにあった洗剤
重曹やセスキ炭酸ソーダ、クエン酸などが、ナチュラルなお掃除用品として注目されていますが、どの汚れに何を使っても良いというものではなく、それぞれの汚れにあったものを使わなければ効果はありません。
酸性の汚れにはアルカリ性洗剤、アルカリ性の汚れには酸性洗剤が基本です。
・重曹(アルカリ性)
軽い油汚れや手あか汚れに効果的。細かい粒子がクレンザーとしても使える。
・セスキ炭酸ソーダ(アルカリ性)
べたつく油汚れに効果的。換気扇やたばこのヤニに。
・クエン酸(酸性)
水垢を溶かして落とす。蛇口やシンク、ポットなどの洗浄に。
大掃除ではしっかりきれいに汚れを落としたいので、どこに何を使うか悩む場合は「〇〇汚れ用」と書かれた洗剤を購入するのが手っ取り早いかもしれませんね。
年始の小掃除に便利な掃除道具
フローリングワイパー
シートを取り付けて床を掃除したらそのままポイのフローリングワイパーは、楽ちん小掃除の強い味方!
「ドライシート」「ウェットシート」「ワックスシート」などの種類があるから、水拭きや簡単なワックスがけまで出来ちゃいます。
畳のお部屋も立体吸着のドライシートでササっとお掃除しちゃいましょう。
メラミンスポンジ
キッチンのシンクや洗面台、お風呂の蛇口など、こびりついてしまった水垢を落とすのは大変ですが、大掃除後のきれいをキープくらいするならメラミンスポンジが便利。
スポンジを水で濡らしてこするだけで輝きがよみがえります。
カビ予防洗剤
せっかく大掃除でカビまできれいに落とした浴室もほおっておけばまたカビが・・・。
そうならないために、毎日の小掃除でカビ予防効果のある洗剤を使いましょう。
カビ予防には、防カビくん煙剤や、天井に張り付けておくタイプのものもありますよ。
換気扇フィルター
換気扇に不織布のフィルターを取り付けておけば油汚れをキャッチしてくれるから、普段の小掃除はフィルターを取り換えるだけ。
ただし、フィルターに汚れがたまりすぎると空気の吸い込みが悪くなり、見た目も良くないのでこまめに取り換えましょう。
古いタオルやTシャツを小さくカット
古くなったタオルやTシャツなどを小さくカットしたものを置いておくと、チャチャっと小掃除にとっても便利です。
料理をした時のちょっとした飛び散りなどを、「ふきんで拭いて洗うのが面倒くさい」とほおっておくとどんどん汚れていくことに。
だから汚れたらその都度、小さな布切れでチャチャっと小掃除習慣をつけましょう。
まとめ
便利な掃除道具で年末の大掃除はしっかりと。
年始の小掃除は簡単楽ちんに。
今年のお掃除に取り入れてみて下さい。
イエモア@あなたにおススメ