【JR学研都市線が通る住みやすい街】「四條畷市」の魅力をご紹介!
四條畷(しじょうなわて)市は、戦後に住宅都市として開発された街です。大阪市と15km程しか離れていないため、ベッドタウンとしての役割も果たしています。
JR学園都市線を利用すれば、大阪市までは30分程しかかかりません。そのため、昼間は多くの住民が通勤や通学で大阪市方面に出ています。電車は10分に1本のペースで運行しており、乗り換えなしで大阪市まで行くことができてとても便利。また、市内にはバスも循環しているため、普段の買い物や通院の際に助かっています。
(※四条畷駅の所在地は大東市です。)
四条畷市は住みやすい街?
住宅地の周辺には、工場などの建物が一切なく、建物のほとんどが住宅という感じです。
市内には「深北緑地」など緑豊かな公園が点在していて、春になると桜並木の下で花見を楽しむことができます。ペットを連れて散歩できる環境も整っているため、夕方になると愛犬家の姿を多く見かけます。ペットを飼いやすい環境ということで実際に犬や猫を飼っている家庭が多く、市内には動物病院やペットホテルも充実していますよ。
街の中心部から生駒山の麓の方に進めば、家族で楽しめるキャンプ場があります。この周辺は歩道も整備されているので、ハイキングにもぴったりです。週末になると、アウトドアを楽しむ家族で賑わっています。デートスポットとしても人気があるので、地元のカップルのほとんどはここを訪れているのではないでしょうか。
住宅地が多くを占める街ということで、パトカーや消防車がいつも市内を巡回してくれています。登下校時にはボランティアの方たちが児童の様子を見守ってくれているので、小さな子供の保護者としても安心です。古くから住んでいる人たちが多いので、地域の結束も固いと思います。困ったことがあれば相談に乗ってくれるなど、昔ながらの親切な住民が多いのも特徴です。住民のほどんどが顔見知りということも、防犯の面で役に立っています。一人でも部外者がいると目立ってしまうためです。地域みんなで子供たちを育てるような気風があるため、子育て世代にとって住みやすい街と言えます。
買い物は大型ショッピングセンターや、人情味あふれる商店街で♪
買い物をしたい時には、駅周辺に行くのがおすすめです。ここにはスーパーや薬局があるため、日用品ならほとんどここで揃います。また、ちょっとした買い物に便利なコンビニも市内各所にあります。
大型ショッピングセンターに行けば、映画館やレストランなどアミューズメント施設も満載。大型ショッピングセンターには広い駐車場があるため自家用車があると便利ですが、駅前や市役所前のバス停からバスも出ているので移動手段がなくても大丈夫です。
現代的な大型ショッピングセンターがある一方で、市内には昔ながらの商店街も残っています。どの店もまだまだ現役で頑張っており、活気を感じることができるエリアです。商店街の中には古くから営業している店も多く、買い物をしながら人情にも触れ合うことができます。
都会的な暮らしが苦手という方や、普段から人との交流が少ない一人暮らしの高齢者にとっても住みやすい環境だと思います。
病院や介護施設が充実
市内には、大きな総合病院を始めとしてたくさんの個人病院が存在しています。街自体がコンパクトな作りなので、緊急を要する怪我や病気でもすぐに病院に搬送してもらうことができます。怪我や病気の多い子供や高齢者のいる家庭にとって心強い味方ですね。万が一重篤な症状となっても、近隣の市の大学病院まで近いため心配ありません。
また、医療施設だけでなく介護施設も充実しています。市内には送迎サービスをしてくれる大きな介護施設があり、医療施設とも連携しているため何かあった時でも対応がスムーズです。
その他、障害者福祉の面でも様々なシステムが整っており、社会的弱者にとって優しい街だと感じています。
教育環境も整っています
市内には、幼稚園から高校に至るまで様々な学校が揃っています。周辺には子供たちの遊び場として最適な公園や広場も多いため、自然の中でのびのびと子育てをしたいという親御さんにおすすめできる環境です。
近隣の市の学校に進学することになっても、交通機関が発達しているため問題ありません。四條畷市に住みながら大阪市内の学校に通っている人もたくさんいます。
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