全国有数のマンモス校!東大阪市立「成和小学校」の特徴は?
成和小学校の特徴と教育方針
東大阪市立成和小学校は元々明治20年に開校された江北尋常小学校でしたが、昭和42年に3市が合併して東大阪市が誕生した際に校名が変更されました。
「最後までやり抜く逞しい子」「友達との違いを認め合って共感し合える子」「主体的に学び行動できる子」などを目指す子ども像として掲げています。
近年では児童数が減少傾向にあるものの、各学年200人前後の生徒が通い、5~7クラス編成になる年が多いです。全国屈指の大規模校、というのが成和小学校の特徴と言えます。
しかし、生徒数が多いからと言って子どもを一緒くたにして扱うことはありません。一人一人に寄り添って大切に育てることを教育の基礎として、先生方は教育活動に尽力中です。
成和小学校では、先生と子ども、保護者、さらに地域が繋がる「楽しい場」になるよう学校づくりに取り組んでいます。
成和小学校の周辺環境
東大阪市南鴻池町にある東大阪市立成和小学校は、JR鴻池新田駅より徒歩10分という立地ながら、落ち着いた住宅街の中にあります。
周辺にあるのは神社や歯科クリニック、消防署など。はす向かいには、交番が隣接する「寺嶋公園」があります。
成和小学校周辺の交通状況は、JR駅に向かうほど交通量が増えるので注意が必要。特に線路の奥から通学する場合は、踏み切りを渡る練習が必要でしょう。
そして正門のある東側の道路はバス路線で、特に通勤通学の時間帯は自動車の交通量も増えます。周辺は道幅が狭い道路が多いため歩道がない道があり、交差点は信号や横断歩道が設置されていないところがほとんどです。
交差点には保護者や地域の方が立って見守りを行っていますが、子どもたちには、決められた通学路を守って登下校するように言い聞かせることが大切です。
成和小学校の口コミ
東大阪市立成和小学校の口コミは、総合的に高い評価となっています。
「毎年クラス替えがあり、いじめなどが深刻化しにくい」「色々な子がいて多様性を学ぶことができる」など、マンモス校故のメリットが目立ちます。
それから、友達間でトラブルが発生しても先生一人で解決を図るのではなく、学年の問題として先生間で議論され指導するというきめ細かな対応も好評です。また、子どもの心に寄り添ってくれる先生が多いことがうかがえます。
教育面では、勉強についていけない子どもへのフォローが手厚く、少人数クラスや放課後補習などで学力の底上げを図っているようです。成和小学校では家庭学習を大事にしていて、宿題も出していますが、その方法も高い評価を得ています。
また、門前に配置されたガードマンや、通学路に立ってくれる地域ボランティアの方々への感謝の口コミもありました。
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