在宅勤務で集中できる環境づくりの方法を紹介
関西圏でも新型コロナウイルスの影響で在宅勤務やテレワークに移行する企業が増加しています。
しかし、今まで在宅勤務をやったことがない、という方もいらっしゃるでしょう。
ここでは、在宅勤務でも集中できる環境づくりの方法をいくつかご紹介します。
一人になれる環境をつくる
これまでの働き方とは全く勝手の違う在宅勤務。
そこで最も重要となるのが「いかに一人で集中できる環境を作れるか」ということです。
しかし在宅勤務では、どうしてもご家族が同じ部屋の中にいらっしゃるということもあるでしょう。
可能であれば一人で集中できる部屋があれば良いのですが、それが難しい場合は、衝立やパーテーションなどを使ってお互いの視線を遮ることが有用です。
その他、家族に仕事中であることをきちんと認識してもらい、不要不急で話しかけるのは控えてもらうといったルールづくりや協力のお願いも肝心です。
毎朝きちんと着替える
在宅勤務になると会社へ出かける必要がなくなるため、パジャマのままで仕事をするという方もいらっしゃいます。
しかし、パジャマのままで在宅勤務をすると集中力が持続しなかったり、どことなく体のモードが切り替わらないというケースもあります。
そこで、毎朝スーツを着る!とまではいかずとも、外に出ても問題ないくらいの格好にきちんと着替えるのがオススメの方法です。
仕事の関係で映像をオンにしたオンラインミーティングなどがある場合には、上半身だけジャケットを着て下はスウェットやパジャマのままという方もよくネットで見られますが、できれば上下共に着替えておいたほうが気分もスッキリして仕事に取り組めるでしょう。
時間割をつくる
在宅勤務の場合、時間で縛られることがあまりなくなります。
会社やオフィスで勤務している場合はどことなく時間のルーティンのようなものがあるわけですが、在宅勤務の場合はこれがないので時間感覚がどうしてもゆったりしたものになりがちです。
そういった場合には、時間割を作って「この時間はメールを確認したり連絡にあてる時間」、「この時間は食事をとったり休憩する時間」など、学校の時間割のようにタイムスケジュールを組んでおくと一日中ダレることなく仕事ができます。
まとめ
在宅勤務はスケジュールの調整がとてもやりやすい働き方ではありますが、その分だけ自己管理が難しいものでもあります。
今回ご紹介したような方法で、是非1日中集中して仕事の時間には仕事をし、終わった後はゆっくりする、というバランスを取れるようにチャレンジしてみましょう。
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