中古住宅の最適なリフォームと理想的なDIY

リフォームのイメージ画像です

住宅リフォームの流れを理解しよう!

中古住宅を購入しリフォームをするのであれば、リフォームするときの流れを事前に知っておくことで、物件探しとリフォームを効率よく進めることができます。

まず、購入する物件の築年数によってはリフォームも大掛かりになりますので、住み心地や予算を考慮し、どの程度のリフォームにするのかを決めます。
次に不動産会社などに相談し、希望するリフォームがどれ位の予算になるのかを算出します。費用が予想より高額な場合、リフォーム内容の見直しや銀行などからの借入も検討しなければなりません。リフォーム内容によっては自治体へ助成金の申請もできますので、確認するようにしておきましょう。

そしてリフォームの規模や予算が決まったら、業者を決めます。信頼できるリフォーム業者が既に決まっている場合はそれでいいのですが、まだの場合は複数社から見積もりを出してもらい、関係性を築きながら一番理想的な業者を選びます。

 

DIYってなに?リフォームとは違うの?

リフォームは中古住宅を購入した際などに、古くなり使い勝手の悪い場所を修理したり、入れ替えたりすることです。例えば住宅の基礎が経年劣化で脆くなり、耐震性など安全面で危険がある場合、基礎部分の補強をしたり、お風呂やキッチンなど古くて使い勝手が悪いものを新しいものに交換することなどが挙げられます。
リフォームはこのようにプロの業者でなければできないもので費用もかかります。

 

一方、DIYは「Do It Yourself」略語で、「自分でやろう!」という意味。誰でも簡単で、しかも低予算でできるお部屋などのアレンジをする作業のことです。

最近ではホームセンターなどでDIYコーナーが設けられるほど人気があり、材料も安くて、自分で作業するので人件費もかからないのが特徴です。DIYで作れる主な例として椅子や机、棚などがあり、それらを自分好みの色にしたり、装飾を付けたりすることで自分だけのオリジナルな作品を作ることができます。

 

リフォームとDIYを上手く使い分け、低予算で自分好みの家にしよう!

DIYのイメージ画像です

中古住宅を購入したら、最初に述べたような流れでリフォームをしますが、せっかく購入した家なら自分好みなインテリアにしたいですよね!
しかし購入した中古住宅の内装まですべて業者に頼んだのでは費用も高額になってしまいます。そこでリフォームはしっかり行い、内装やインテリアは自分でDIYすれば、費用もかからず、しかも自分好みにアレンジすることが可能です。

購入した中古住宅の古くて素っ気ない玄関ドアの色を塗り替え、今風にオシャレにするのもいいですし、レトロな雰囲気が好きな人は少し味のある色合いにすることもできます。また、壁紙もホームセンターなどで安く手に入り、張り替え用の道具も売っていますので、自分で好きなものに変えることができます。

お庭がある場合は芝生を張って、芝庭を作るのはいかがでしょう。芝は庭の土埃が舞うのを防いでくれますし、夏は芝庭でバーベキューを楽しむこともできます。芝庭ができたらそこにウッドデッキを作るのもいいですね!
このようにDIYにはまだまだできることがたくさんあるので、是非チャレンジしてみて下さい。

 

「中古物件を買ってリノベーション」の画像です

 

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