梅の花香る。桜の花香る。道明寺天満宮
皆さん、道明寺天満宮を知っていますか?
梅や桜の花の名所として知られているのが「道明寺天満宮」です。
大阪には、他にも梅や桜の花の名所は沢山ありますが、その一つが道明寺天満宮です。
まず、道明寺天満宮がある場所ですが、「藤井寺」にあります。
「葛井寺」というお寺で知られている土地です。
梅も桜の花も有名なため、2月~桜が散るまで、ずっときれいなはなが咲いている
人気のカメラスポットでもあります。
最近は季節の影響で梅も桜も早く咲くことがあるため、1月の後半から、見られることもありますが、最初は「梅の花」の梅まつりなどが開催されています。
◆梅まつり
平成29年
・開催期間
2月10日~3月15日
・拝観料
期間中は、人も多くなりますし、拝観料がかかります。
大人:300円 中学生以下:無料
・規模
道明寺天満宮には、約一万坪の境内に紅白合わせて、800本程あり、春がそこまで迫ってきているのを感じられます。
・主な内容
官公遺品の特別公開や、梅野盆栽展示、野点等など、梅の花にちなんだ催しが開催していますが、見どころは梅園の拝観が一番の見どころなので、ぜひご家族や、カップルでみて頂きたいです。
梅の花の種類も80種あることから、それぞれいろんな種類の梅の花を楽しむこともできます。
ただ、よくテレビで紹介されている花見のように、木の下でシートを敷いて、飲んだり、食べたりなどはできないため、観て楽しむのがメインですが、ゆったりとした時間を味わえるのではないでしょうか。
桜の名所、道明寺天満宮
道明寺天満宮は、道明寺と道明寺天満宮がそれぞれあり、桜がより綺麗なのは道明寺天満宮です。
画像は10月末ですが、階段にかけて桜がブワッと開花しています。
桜が咲く季節には、屋台も出ており、なんだかワクワクする場所に変わります。
大人も子供も楽しめる空間なのでおすすめです。
そんな道明寺天満宮の桜は、200本以上あり、桜の種類は、「ウコンザクラ」「ソメイヨシノ」
になります。
・ウコンザクラ
ウコンザクラは、4月中旬に開花する花で、バラ科サクラ属オオシマザクラ系サトザクラの園芸品種。淡黄緑色をした八重咲きの花を咲かせるサクラの一種になります。
桜と言えば、ピンク色がメインですが、数百品種あるサクラの中で唯一、黄色の花を咲かせるサクラとしても有名です。
・ソメイヨシノ
日本では、明治時代にサクラの中で圧倒的に多く植えられた品種で、日本で「桜」というときの「桜」はソメイヨシノであり、現代のサクラの代表種
道明寺天満宮は、桜のライトアップはされない点。
牛食を禁止している点を注意してください。
アクセス
駅からとても近いので、迷うこともありませんし、電車などを使い、行くのであれば、この時期大体の方は。道明寺天満宮に向かう方が多いため、問題ないかと思います。
道明寺駅から西にずっと進んで、徒歩約4~5分程の所が道明寺天満宮の場所です。
◆場所
大阪府藤井寺市道明寺1-16-40
◆アクセス方法
・電車
近鉄南大阪線「道明寺駅」➡徒歩3分
近鉄南大阪線「土師ノ里駅」➡徒歩9分
・車
西名阪道藤井寺ICから府道12号経由2km5分
※駐車場50台/無料(期間中は問い合わせてください)
駐車場もありますが、やはり混んでいます。
なので、駅からの行き方をお伝えしたいと思います。
桜の季節に忘れてはならない「筆まつり」
道明寺天満宮は、毎年桜が咲く季節には、「筆まつり」が行われます。
筆に感謝し、さらなる上達を祈念するお祭りです。
道真公は、学問の神様としても知られるため、また書聖とも称され、書の神としても信仰を集めています。
古くなった筆に感謝することで、さらに書道の上達を筆塚にて祈願します。
骨董市なども開かれており、賑わうため、桜だけではない道明寺天満宮の魅力を体感してください。
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