子供も高齢者も住みやすい美しい街!大牟田市!
福岡県南部に位置する大牟田市(おおむたし)は、子供も高齢者も住みやすく、しかも美しい街!
まずは大牟田市が世界に誇る2つの特徴からご紹介しましょう。
世界遺産が二つ⁉
2015年、『明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業』として23の施設が世界遺産に登録されました。
大牟田市には、そのうちの2つ、
「三池炭鉱跡」と「三池港」という世界遺産があります。
三池炭鉱
大牟田市は、炭鉱の町として石炭の出炭量は日本一を誇り、明治時代より三井財閥の基で明治産業革命の日本を支える重要な町として発展してきました。
その後、燃料が石炭から石油へと移り変わるなか1997年に閉山を迎えましたが、現在でも、当時の貴重な資料を見ることができます。
少し離れた「石炭産業科学館」でも、三池炭鉱で栄えた大牟田市の歴史や石炭について分かりやすく展示されています。
また、「石炭産業科学館」の付近には大型ショッピングモールや大牟田市で1番大きい「諏訪公園」があり、
テニスコートやサッカー、野球場、子供が遊べるアスレチックのような大きな遊具等で、大人から子供まで楽しめます。
大牟田駅から車で5分、バスもありますのでぜひ行ってみてください。
三池港
パナマ運河と同じ閘門式のドックがあるのは日本では「三池港」だけです。
(※閘門(こうもん)式ドックとは:水位の異なる河川や運河、水路の前後を閘門で仕切り、水量を調節して船を上下移動させるための装置)
現役の港でありながら、『明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業』の23構成資産に選ばれた三池港。
長崎造船所などとともに日本の稼働資産としては初の世界遺産登録となっています。
「三池港展望所」ではガイドさんによる案内もありますので、家族で出かけてみて下さい。
世界の最もきれいな都市トップ25に大牟田市が⁉
2007年には、大気のきれいさ、水質、土の質などから選ばれた「世界の最もきれいな都市トップ25」で25位にランクインしました!
日本では、神戸市と福井県勝山市、そして大牟田市の3都市だけのランクインです。
きれいに澄んだ空や美しい水、実際に大牟田市を訪れて肌で体感してほしいですね♪
子供も高齢者も住みやすい⁉
大牟田市は子育て支援が充実している街としても知られています。
注目すべきは、市内36カ所の幼稚園や保育所で、待機児童がゼロ!!という点です。
ほかにも、市民活動等多目的交流施設「えるる」には、3歳以下の子どもが親と一緒に遊んだり親同士のコミュニケーションをとったりできる「つどいの広場」が設けられ、
240カ所に及ぶ公園は子育ての大きな助けになってくれるでしょう。
病院の数も福岡平均が83か所なのに対して、大牟田市には153か所もあり、
高齢者や子供も安心して暮らすことができます。
また移住・定住をサポートする組織として「おおむた移住定住サポート会議」を設けており、メンバーは、経営者、農業者、子育てママなど様々な立場で活躍している11名の女性。
仕事、住まい、結婚・子育て、医療・福祉に関する支援情報などを発信し、充実のサポートを提供してくれます。
マイホームとして注文住宅を建てて定住するにはとてもよい環境なのではないでしょうか。
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