【能勢電鉄が利用できる住みやすい街】「能勢町」の魅力を紹介!
大阪府の最北部に位置する、豊能郡能勢町。
大阪の都会的なイメージとはガラリと変わり、山に囲まれた絶景が広がる街です。
市街地よりも標高が200メートル高く、夏は涼しく過ごしやすい環境。そのため、「大阪の軽井沢」「大阪のチベット」と称されることもあります。
「能勢町」の最寄り駅は、能勢電鉄「妙見口駅」。
「妙見口駅」や手前の「山下駅」から町内に向かうバスが運行されています。
自然の宝庫「能勢町」は住みやすい街!
淀川や京都府の保津川の上流に位置する能勢は、野生生物の宝庫。
オオサンショウウオやモリアオガエル、ホタルなど、都会では見かけなくなった保護指定を受けている動植物もたくさん生息しています。
能勢町は「クワガタの聖地」とも呼ばれます。オオクワガタの通販で全国的に有名な昆虫専門のペットショップ「フジコン」の店舗も能勢にあり、毎日多くの昆虫好きがやって来ます。
また、道の駅周辺には「能勢温泉」「汐の湯温泉」などの温泉施設が多くあり、日帰り入浴やバイキング料理を楽しめます。
オートキャンプ場も近くにあり、夏は家族や友達とのキャンプやバーベキューをが楽しみ!
山中には、ドローンを飛ばして遊べるアスレチックなどがあり、周りを気にすることなくドローンの操縦の練習や体験を楽しむことができますよ。
美味しいものがいっぱいの「能勢町」は住みやすい街!
能勢町の名産品は、「栗」
秋になると各地の農園や山で栗拾いもできます。
新鮮な栗を利用して作る栗ご飯やお菓子は絶品!
また、能勢の水は澄んでいて、とてもきれいなため、お酒やサイダー作りに重宝されています。
その水で育てられたお米や野菜も、とてもみずみずしくて美味しいものばかり。
地酒「秋鹿」は、能勢町の特産品として人気です。
野菜や果物などの地元特産品は、道の駅「くりの郷」で手軽に購入することができます。
和菓子も、伝統的なものが受け継がれています。
人気の名物は、「でっちようかん」。一説によれば、昔、能勢地方から奉公に出掛けた下働きの小僧「丁稚(でっち)さん」が食べていたとが始まりだとか。
能勢町から兵庫県の猪名川町にかけて、冬場の寒天作りが盛んであることから、古来より羊羹が多く作られてきました。
でっちようかんにも寒天が多く使用され、控えめな甘さが人気です。
現在でも冬にしか販売されない季節限定の和菓子のため冬の風物詩に。
地元に住む人たちが中心に楽しむ、隠れスイーツ(⁉)として人気です。
地域に根差したお店がたくさんある「能勢町」は住みやすい街!
買い物は、栗栖地区にあるスーパー「ノセボックス」が便利。
近隣の商店街や商工会と協力しながら営業する、この地域だけに根付く独立したスーパーです。
本、文房具、衣料品など必要最低限の商品はここで手に入ります。
チェーン店を持たず、長年経営を続けてこられているところに、地元の人たちの愛が感じられますね。
お総菜や焼き魚など、すぐに食べられる食品も多く取り揃えてあり、一人暮らしや高齢者の人でも手軽に買って帰れるところが嬉しいお店です。
専用の車を使っての移動販売や注文品の配達も行っているなど、離れたエリアの人でも利用しやすいのも大きなメリットです。
大里地域にある手作り豆腐のお店では、行列ができる美味しい手作り豆腐を買うことができます。遠方から買いにやってくる人も多く、休日には行列ができる人気店です。
その美味しい豆腐を毎日食べられるのは、地元で暮らす人たちの特権と言えます。
幅広い年齢同士の交流を教育に取り入れている「能勢町」は住みやすい街!
能勢地域では小中高一貫教育を推奨していて、小中学校は一箇所に統合されています。そのため、幅広い年齢の生徒たちとの交流が容易に行えて、協調性や自立心を学べる環境が整っています。
バスでの送迎が徹底しているため、遠方でも通学が便利です。
歴史的な文化を守る「能勢町」は住みやすい街!
能勢町には、歴史的な文化財も多く残されています。江戸時代の頃から続いている「人形浄瑠璃(にんぎょうじょうるり)」は、国の選択無形民俗文化財に選ばれた伝統芸能です。
街の中心地域にある「淨るりシアター」では、プロの人形師たちによる人形浄瑠璃が上演されたり、若い世代に淨るりの楽しみを知ってもらうために「こども浄瑠璃」のお稽古を開催したりと、盛んに活動しています。
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