いったい分譲住宅と建売住宅ってなんなのか？
初めまして。
このページに来て頂いたということは、住宅の購入を考え始めた矢先でしょうか？
不動産を探している際によく目にするのは、分譲や建売住宅というたんごではないでしょうか？
「賃貸をやめて持家が欲しい」
「マンション・一軒家はどっちがいいのだろう」
なんて心の声が聞こえそうですが、住宅にも様々な種類や呼び名があり、最初はとっつきにくいかもしれません。
そこで今回は、一番どういうことか理解しづらい分譲・建売について説明します。
思っているより簡単なので、ぜひこの機会に覚えていって下さい！
さて、分譲住宅・建売住宅とは、どのような住宅をそもそも指すのか？
まず大枠で考えてみましょう！
家に住むとなると、まず、大きく購入か賃貸に分けられます。
そして、購入を選んだ場合は戸建住宅（新築戸建や中古戸建）かマンションの一室を購入するのか？を選ぶことになります。
さらに細分化すると、戸建住宅（新築戸建てや中古戸建て）は、大まかに
①分譲住宅地にいくつも似たようなデザインで建てられ、分けて販売されているのが「分譲住宅」
※分譲住宅地⇒まとまった場所の住宅を個々に売却する可能にした地，宅地分譲になぞらえて分譲住宅ともいう。
②既に建築されている物件を販売しているのが「建売住宅」
③さらに、自分好みのデザインを最初から最後まで組み立てていくのが「注文住宅」
に分けられます。
ちなみに「分譲住宅」はすでに建築済みの状態で販売されることも往々にしてある為、分譲住宅と建売住宅はほぼ同じ意味合いで使われることもあります。
「分譲住宅」「建売住宅」購入がメリットになる人は？
続いて分譲住宅や建売住宅を購入するのはどのような人に向いているのか、以下に紹介したいと思います。
ー、前もって物件をよく確認しておきたい人
建売住宅は完成している住宅の場合がほとんどです。
なので、実際に見せてもらうことが可能です。よくあるオープンハウスがこれにあたります。
そのため、あなた自身が住まいを購入する前に外観・内観・敷地や間取や立地や住みやすさなどあらゆる角度で確認することができます！
つまり事前によく確認し、大きな買い物になるため絶対に失敗したくないという方にはとてもおすすめです。
また、注文住宅よりもコストを安く抑えることができます。それは、注文住宅であれば時間がかかりコストもかかるためその分高くなるケースは避けられないからです。
ただ、自分の気持ちを全て形にしたいあなたには注文住宅という選択が良い場合もあります。
二、即入居したい！あまり時間や手間をかけたくない方向け
二つ目は。時間についてです。
例えば建売住宅なら、契約から入居までの期間が短いという良さがあります。
すでに完成している住宅、建築計画がすでにあり作成途中の住宅を購入することになるため、注文住宅などと比べると早めに入居することが可能になります。
もう一点お伝えすると、建売住宅は、土地と住宅を同時に購入します。（例外はありますが）そのため手間が省けます。
土地や建物がよくわからないという方や土地を持っていない方にもメリットになるのではないでしょうか。
三、出来るだけ安いけど見た目も性能もある程度いい住まいを購入したい方
三つ目は、分譲住宅についてです。分譲住宅は新築に住みたいけど新築はお金がかかるからあきらめるしかないかと思っているあなたにこそおすすめです。
分譲住宅は分譲住宅地に同じ系統の住宅をいくつも建てることになることため、資材を大量に調達することができ、建築費用を安く抑えられます。
また、同じといっても、デザイン・使い勝手に違いを持たせ全く同じでつまらないなということにはなりにくくなっています。大幅に住宅購入のコストダウンしたい人には分譲住宅は一つの選択肢に入れる価値はおおいにあります。
分譲住宅、建売住宅を探す際になにを注意すればいいのか？
分譲住宅、建売住宅を探す際の注意点についても把握しておくことで後悔のない住まいの購入ができます。
頼んだ会社にアフターサービスはどのようなものがあるのかを把握する
これは分譲住宅、建売住宅以外にもいえることです。
頼んだ会社では、どのようなアフターサービスを受けられるのか？
不動産購入の際に重要なポイントの一つです！
住まいは、大きなことは抜きにしても小さな不具合などは起こるものです。これは仕方がないことです。
だからこそ購入を決めた際は、不具合が起きた場合に十分にアフターサービスをしてくれるのか？を意識してみてください。
アフターサービスについては下記記事を読むことでどのようなものか分かるかと思います。
物件の周辺環境やすみやすさもしっかり質問して聞いておくこと
これも分譲住宅、建売住宅に限らず住まいの購入の際は、住宅だけで決めてしまってはよくありません。
近くの病院や駅までの徒歩分数、学校に公園等の周辺環境を把握することで入居してからのイメージが付きやすいです。
分譲住宅の場合には、分譲住宅エリアの近隣に学校・商業施設が増える場合も多く建設計画などを調べておくと周辺環境の変化も早めに感じることができます！
住まいの夜の顔はきにしていますか？
上記二つは自然に考えることが大半ですが、忘れがちなのが夜です。
夜には夜の周辺環境があります。灯りが多く安心や逆もあります。
子供が歩く通学路等の夜の道は大丈夫なのか？は確認しておいてもいいでしょう。
最後に
今回は、分譲住宅、建売住宅の意味、そして、向いている人や購入する際にはどのような点に気をつければよいかについて紹介しました。
記事を読み、まだ興味があるなという方は、下記のサイトからさらに分かりやすく説明しているサイトを確認してみてください。
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