2019年夏 関西の花イベント特集
暑い夏が始まりましたね~。
そんな夏にはイベントが盛り沢山!
夏といえば、海やプール、花火大会やお祭り、キャンプやフェスなど色々な楽しいことがありますね。
みなさんは今年の夏、どんなことをしますか?どこに行いきますか?
まだ予定が決まっていない方は必見!
今年の夏はその季節でしか見ることのできない花を見に行ってはいかがでしょう?
今回は、是非行っていただきたい花のイベントを集めてみました。
◆びわこ箱館山ゆり園
滋賀県高島市にある「箱館山スキー場」は冬はスキーが楽しめますが、夏には約50種類、250万輪のゆりの花、秋には紅葉する約2000本のコキアが楽しめる天空のリゾートです。
『びわこ箱館山ゆり園』の広い園内には、ゆり園だけではなく他にも色々な施設があるので、家族みんなで楽しめますよ。
子供達が遊べる「キッズワールド」では人工雪のスノーマウンテンやハコちゃんスライダー、ソリ遊び!
空中を散歩しているような気分を体感できるペアリフトや、山頂に行くことができるゴンドラがあったり、園内の道をゆっくりと移動する「天空ゆりトレイン」という乗り物などもあります。
平地よりも約4℃も気温が低いので、真夏のお出かけにピッタリですね。
《施設情報》
住所:滋賀県高島市今津町日置前4201-4
開催期間:2019年6月29日(土)~8月25日(日)
※見ごろ終了次第閉園します
開催時間:9:00~17:00
入園料(入園&ゴンドラ往復):
大人 1850円
こども(小学生以下)930円
ペット510円
※3歳以下無料
アクセス:
【電車】JR近江今津駅からバスで約19分
【車】北陸自動車道木之本ICから31km
駐車場:1100台 無料
◆飛鳥の夏 蔓(つる)物展
飛鳥の豊かな自然と文化的遺産の保護、活用を図る一環として、国土交通省によって整備された国営飛鳥歴史公園で行われているのが『飛鳥の夏 蔓(つる)物展 』です。
公園内には、「高松塚周辺地区」「石舞台地区」「甘樫丘地区」「祝戸地区」「キトラ古墳周辺地区」の5地区、総面積約60ヘクタールがあり、豊かな自然と深い歴史を感じとることができます。
そんな公園で、可愛らしい ”ひょうたん” など蔓物のプランターが並び、夏の訪れを感じられる展示がされているんです。
こんなたくさんのひょうたんを見る機会はなかなかないと思うので、是非行ってみてください。
《施設情報》
場所:国営飛鳥歴史公園内
住所:奈良県高市郡明日香村平田538
開催期間:2019年7月1日(月)~8月18日(日)
開催時間:9:30~17:00
入園料:無料
アクセス:
[車]西名阪道天理ICより約20km、南阪奈道路葛城ICより12km
[電車]近鉄吉野線「飛鳥」駅より徒歩約7分
駐車場:33台 無料
◆トロピカルガーデンショー2019~神々が宿る島~
兵庫県淡路島にある兵庫県立淡路夢舞台内の温室「奇跡の星の植物館」で行われているガーデンショーです。
6700m²の日本最大級の植物館には、珍種の植物がたくさん! 年間7回の入替えにより季節によって色々楽しむことができます。
今年の夏は、水の音、色鮮やかなランの花などで、奇跡の星の植物館にバリのリゾートガーデンが再現されます。
8月1日(水)~15日(水)の期間は、バリダンスやフランダンスの上演、食虫植物解剖教室や染色体験教室、トロピカルフルーツについて学び、試食できるガイドツアーを実施されますよ。
ご家庭で活用できるガーデニングアイデアも満載です。
《施設情報》
場所:奇跡の星の植物館
住所:兵庫県淡路市夢舞台4
開催期間:2019年7月13日(土)〜9月29日(日)
開催時間:10:00~18:00(最終入館17:30)
※8月1日~15日は21:00迄
入園料:大人 600円 70歳以上 300円
※高校生以下無料
アクセス:
【電車】JR三ノ宮駅、阪神・阪急電車神戸三宮駅から東浦バスターミナル行き高速バスで夢舞台前下車、徒歩5分
【車】神戸淡路鳴門自動車道東浦ICから神戸方面へ約10分、または淡路ICから徳島/洲本方面へ約10分
◆万博記念公園ひまわりフェスタ
「万博記念公園」は大阪北部に位置する、1970年の大阪万博の跡地につくられた広大な公園で、太陽の塔があることでも有名です。
そんな万博記念公園内で行われる『ひまわりフェスタ』!
チューリップの花園に植えられた、22品種のヒマワリを見ることができます。
モネ、マティスなど有名な画家の名前のついたものや八重咲きのものといった珍しいヒマワリがいっぱい!
ヒマワリが咲く8月上旬~中旬には夕涼み会が開催されるなど、期間中はさまざまなイベントも行われます。
広い公園内には、広場やスポーツ施設、博物館などもあり、家族で楽しめますよ。
《施設情報》
場所:万博記念公園 自然文化園チューリップの花園
住所:大阪府吹田市千里万博公園1-1
開催期間:2019年7月20日(土)〜8月12日(月)
※毎週水曜日 定休日
開催時間:9:30~17:00(最終入園16:30)
入園料(自然文化園):大人 250円 小中学生 70円
※未就学児童は無料
アクセス:
【電車】大阪モノレール万博記念公園駅から徒歩5分
【車】名神高速道路吹田ICから約5分
駐車場:(2時間まで)平日400円、土・日・祝600円
◆佐用町南光ひまわり祭り
7月上旬から8月上旬の約1カ月にわたり、町内6地区で場所、時期をずらして開催される『佐用町南光ひまわり祭り』では、
本州最大級24.2haの規模、約120万本のヒマワリが鑑賞できます。
地区によって違った風情を楽しめるほか、それぞれ見ごろが異なるので長期間にわたってたくさんのひまわりを鑑賞できるのもポイント。
ひまわり祭のイベントの内容は、
人の背丈以上に育ったひまわり畑「ひまわりの迷路」(林崎・東徳久地区)
約30種類ものひまわりが観賞できる「世界のひまわり園」(林崎・東徳久地区)
農産物直売所・特産物等販売所(スポーツ公園内)
その他「ひまわり写真コンテスト」など様々なイベントが行われます。
最終日の7月28日には約700発の『南光町納涼花火大会』もありますよ。
《施設情報》
住所:兵庫県佐用郡佐用町林崎839
開催期間:2019年7月13日(土)〜7月28日(日)
開催時間:8:30~17:00
入園料:200円
※ひまわり種子袋をプレゼント(数に限りがあります)
アクセス:
【電車】JR姫新線播磨徳久駅から徒歩25分 駅から無料シャトルバスで約5分(土日の昼間のみ)
【車】中国自動車道佐用ICから車で約10分~25分
播磨自動車道播磨新宮ICから車で約10分~25分
駐車場:南光スポーツ公園駐車場 普通車500円
◆ひまわり柚遊農園
丹波マツタケで有名な柚津地区の7.33haの広大な農園には、約35万本のひまわりが畑一面に広がります。
周りを山々に囲まれたのどかな田園風景の中、ひまわりを見ながらのんびり過ごすことができますよ。
園内では、「ひまわり迷路」が設置されたり、好きなひまわりを無料で切り取って楽しめるほか、農産物の販売も行っています。
7月28日(日)には1日限りの「ひまわり祭り」が開催され、バザーや露店、野外コンサートといった多彩な催しで盛り上がります。
《施設情報》
住所:兵庫県丹波市春日町柚津714
開催期間:2019年7月21日(日) ~8月4日(日)午前中まで
開催時間:8:30~16:00
入園料:300円
※中学生以下は無料
アクセス:
【車】舞鶴若狭自動車道の丹波春日インターから車で約7分
駐車場:無料
◆大阪府立花の文化園 アサガオ展
『大阪府立花の文化園』は、日本や世界中で育まれてきた草花が鑑賞でき、さらに花にまつわる様々な文化も楽しめる植物園です。
走って遊びまわれる芝生広場やイベント広場ではマルシェや様々な屋外イベントが行われ、特に夏はキッズ向けのイベントが目白押しです!
その園内で、江戸時代から趣味家の人々によって守り伝えられてきた「変化アサガ
期間中はアサガオの販売も行われますよ。
珍しいアサガオをたくさん見る機会はあまりないので、この機会に一度行ってみてはいかがですか?
《施設情報》
住所:大阪府河内長野市高向2292-1
開催期間:7月下旬~8月下旬
開催時間:9:30~17:00(入園は閉園の1時間前まで)
入園料:大人 540円 高校生 220円
※中学生以下は無料
アクセス:
【電車】南海・近鉄河内長野駅からバス約10分
【車】阪和自動車道美原北ICから約20分
駐車場:300台 無料
◆ハーベストの丘 ひまわりフェスタ2019
『ハーベストの丘』は花と緑と動物に触れ合うことができる、敷地面積が甲子園8個分(約32ヘクタール)もある広い体験型自然農業公園。
夏には村のエリア花畑など、園内合計で40品種・約8万本のひまわりが咲き誇ります。
今年は背の高いひまわりで、ギネスにも挑戦しますよ!
ひまわり畑の近くには親水施設「じゃぶじゃぶ広場」があったり、動物がいたり、観覧車やゴーカート、ボートなどの乗り物も。
グルメやクラフトの体験教室も楽しそうですね。
バーベキューレストランやパン工房などのショップも併設されていて、お腹も満足できます。
《施設情報》
場所:ハーベストの丘
住所:堺市南区鉢ヶ峯寺2405-1
開催期間:2019年8月1日(木)~31日(土)
開催時間:9:30~18:00
入園料:大人900円 学生(中学・高校・大学・専門学校・短大)600円 小人(4才~小学生)500円
アクセス:
【車】阪和自動車道「堺」ICより15分
【電車】泉北高速鉄道「泉ヶ丘」駅下車 路線バスにて約15分
駐車場:1800台 無料
最後に
いかがでしたが?
色々な場所で、様々なイベントが行われています。
どれも今の季節しか見れない植物ばかり。
是非今年の夏に家族やお友達と行ってみましょう!
ただ、どこも屋外ばかりなので、くれぐれも熱中症には十分ご注意していただき、暑さ対策を必ずして行ってくださいね。
イエモア@あなたにおススメ