夢のマイホームの
購入値段はいくらなのか?
予算をしっかり決めてから住まい探しすることの大事さ
夢のマイホーム購入を考え始めたら、まずは住宅フェアや完成見学会にいってみましょう。
という言葉よく耳にしませんか?
そこで見学した建物が気に入り、対応してくれた担当の方とも良い関係になれたので「買おう!」となる方もいるかと思います。
しかし、その際に購入金額を聞いたら土地や雑費も含めて「総予算は4000万円です。」
金額にびっくりしながらも、説明を聞くと、借り方や返済方法の例など交えて聞いてみると
「月々の家賃と同等か、それ以下で支払いを続けることができる!?・・なら購入しようかな。」
なんて今その現状を見て購入されると、将来的に見た場合どうでしょうか?
例えば、
・子供が生まれる
・子供が大きくなり、学費がかかる
というような生活スタイルが変化した場合、ローンが返せず、支払いが大変になることもあるかもしれません。
このような失敗しないためにも、例だけでなく自分自身のライフスタイルから考えた購入可能な金額を知ることが大事な部分のひとつです。
あなた自身のライフプランを導き出そう!
上記の画像を見てください。
簡易ですが画像を基に、あなた自身の大まかな
・生涯の収入
・生活費
・教育費
・娯楽資金
・住宅資金
で考えてみてください。
(一人で考えるのは、難しい場合もあります。そのため、是非ハウスフリーダムの店舗に相談してみてください。)
①生涯収入
・現在の収入と預貯金の確認
あなた自身の現在の年収と月々の給与、そして預貯金のたまり方を再確認。
・将来的な給料推移と定年年齢、退職金
自分自身が今後どんな働き方をしていくのか?
そして、今のままでいくと定年はいつなのか?退職金はでるのか?
・老後の年金に関して
年金が危ぶまれているが、いったい自分自身がもらえる際はいくら支払われるのか?
・奥様の収入・または、子供の収入
仕事を続けていくのか?パートにでるのか?
②支出の内訳について
・現状の生活に掛かっている生活費の確認
将来を見越して、どの程度支出が発生するのかを予測
・子供の進路についての確認
進路は公立なのか?私立か?などを一般的な調査結果などを基に考えてみるといいと思います。
・移動費(車・電車)
車の場合は、買い替えの時期や購入時期、さらに維持費や予算も検討しておく
・旅行や娯楽
家族での旅行や外食や趣味にかかる金額など
・家具や家電
5年か10年毎に20万~50万円など
さらに深読みしていくのであれば、リフォーム費用やその他の雑費も可能な限り予測することでさらに失敗するリスクは軽減されます。
ライフプラン作成後は?
ライフプラン作成は、単純に住まいの購入資金計画を立てるものではありません。
ライフプランを作成することで、今まで見えてこなかった点や現状の生活スタイルの問題点など課題が見えてきます。
それにより、貯金を始める時期や金額を抑えなければいけない時期などを具体的に考えることができるのです。
※計画のポイント
①目的ごとの資金作り
旅行などの娯楽費、教育資金、車、老後資金などです。
②無駄を削減
現状の生活スタイルの問題点を洗い出し、家計の無駄を削減することです。
③購入タイミングの見直し
車の購入や買い替え時期、旅行のタイミングなどを見直しすることです。
④健康状態
事故や病気で急に働けなくなることも視野にいれておくことです。
そして、実行する!
自分自身でライフプランができたならば、それを基にマイホーム探しを本格的に始めましょう。
また、忘れてほしくないのは、「購入後」です。
購入前は、あんなに真剣に考えていたのに、購入後はぱったりライフプランを見直さなくなります。
まず、計画通りになっているか?ずれていないか?
見直したほうがよさそうじゃないか?など考えてください。
上記のようなタイミングなのであれば、ぜひハウスフリーダムやお金のプロに相談し見直してみてください!
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