堺市東区「南八下(みなみやしも)中学校」に関する口コミ
落ち着いた雰囲気の学校
堺市東区にある南八下中学校の教育に関する口コミを見ると、堺市の中でも真ん中あたりの成績の学校になるようです。
生徒の自主性を重んじるため、授業についていけない生徒に対して特別な補講などは行っていません。そのため、成績の二極分化が見受けられる学年があることも確かです。
ただ、試験直前には希望者を対象に講座を行っており、わからないところを解消する絶好の機会に。
また、グループになって勉強している生徒もいて、友達同士で分からないところを聞く場面も見受けられます。
学校の授業自体は、特別たくさんの課題が出るわけではなく宿題などもほとんど出されていません。
家庭の学習は、それぞれ各自に任せているようです。
受験指導は特に行っていませんが、生徒や保護者からの進路相談に対して熱心な先生が多いのが特徴です。
先生と生徒との関係では、特に対立しているようなことはなく、相談ごとなども積極的に行う生徒が多いです。
もちろん勉強面に関して質問に行けば、丁寧に教えてくれます。
南八下中学校ではどの学年も小さないざこざなどはあるかもしれませんが、大きな問題やいじめにつながったことはありません。
制服は男子が学ラン、女子はセーラー服ですが、女子に関しては合い服があります。
合い服を選ぶ場合にはセーラー服とは別に購入しなければなりません。
クラブ活動は?
南八下中学校では部活の参加は強制ではありませんが、ほとんどの生徒が参加しており、三年間続ける生徒が多いです。
ただ、文化部に関しては男子にはあまり人気がないようです。
運動部の場合は三年生の夏まで続け、その後は受験勉強に集中する雰囲気に切り替わります。
文化部は各コンクールや文化祭などのイベントが区切りとなっていますので、運動部よりも2カ月から3カ月間長く活動しますが、活動の回数はそれほど多くないため、受験生でもそこまで負担にはならないでしょう。
南八下中学校の施設は、生徒数が少ない割には大きな運動場があり、複数の部が同時に使っても問題ないほどの広さ。
体育館は、それほど広くありませんので、部活の時はいくつかの部が同時に行うのは難しいときがありますが、部活以外で使うときは生徒の数が少ないため、それほど広さの面で問題になることはありません。
学習や部活以外は?
堺市立南八下中学校の近隣情報口コミを見ると、田んぼの真ん中に存在する学校ですので、周りの環境は静かで落ち着いているようです。
マンションやビルなどはほとんどなく、2階建ての一戸建て住宅が周辺に立ち並んでいます。そのため、学校の活動やイベントで近隣とトラブルが起きるようなことにはなりません。
周辺の坪単価は、およそ38万円から40万円ぐらいで、2012年以降を比較すると横ばいで推移しています。
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