本当は住みやすい街南大阪!家族と暮らす子育て環境が充実した街まとめ
これから大阪でマンションや戸建ての購入を検討されているご家族必見!「実は”住めば都”な南大阪の街」を今回はご紹介したいと思います。
関西や大阪といってもどんな所なのかわからない。なるべく値段を抑えたい。
住みたいマンションや戸建(土地)の理想はあるけれど、エリアはどこがいいのか・・・?
大阪といえば「北大阪」となりがちですが、家族で戸建やマンションを購入して住むならば「南大阪」が実はおすすめなんです。
ただ、「南大阪」と聞いて漠然と抵抗を感じる方もいるかもしれません。
今回は治安と子供との暮らしやすさに焦点をあててみました。
「南大阪」のことを知っている方も、まだ知らない方も、わかりやすく簡単に主要地域についてお伝えしていますので、ぜひチェックして頂ければと思います。
人気の街がイコール子育てがしやすい街ではない
大阪と言えば「梅田」「難波」などが人気なのは言うまでもないと思います。
住みたい街大阪ランキングなど見れば、上位にある街ですよね。
ただ、住みたい街や憧れの街という理由で住まいを決めるのは危険もはらんでいます。
例えば「お金」です。人気の街は、当然物価も高くお金がかかります。また、大きな建物や多くの人が集まる場所が子育てに向いているかと言えば、NOと答える人の方が多いでしょう。
カップルやまだ子供がいない新婚さんなどは、遊べる場所が近いことはメリットかもしれません。
ですので一概に暮らしにくいとは言えませんが、「子どもをのびのび育てたい」「未来のために節約したい」などの希望を鑑みると、住みたい街や憧れの街で住むのではなく、住みやすい街・治安の良い街・子育てに適した街などが一番家族にとっていい場所なのかもしれません。
自分自身の足でエリア探索をするのも大事ですが、まずは、色々な情報(スーパーはあるのか?学校や犯罪件数等)をしっかり調べる事で自分自身とエリアの相性が見えてきます。
今回は住みたい街から考えると範囲外になりやすい「南大阪」にスポットをあて、普段はあまり聞くことのない「南大阪の実態」を5つの市ごとに地元の目線で伝えています。
治安や子育て環境の詳細は、各市の詳細URLからご覧ください。
読み終わった後、「松原市」「藤井寺市」「堺市」「八尾市」「東大阪市」が新しく候補に上がれば幸いです。
紹介している内容が全てではありませんが、なにかしらの気付きがあるのではないでしょうか。
〇堺市って?
『堺市』は、「堺区」「北区」「東区」「西区」「中区」「南区」「美原区」の7つの区に分かれています。
堺市の中心部は「堺区」で、商店街などの商業施設が充実し、シティホテルなどが密集している場所として有名。区によってはベットタウンとして人気があります。
堺市は、適度に自然が残り、宅地としても開発が進められています。
子育て環境も良く、各自治体や市が防犯の強化を年々厳しくしていることで、住民が安全に暮らせる環境が整っています。
堺市の北側には大和川が流れていて、下れば大阪湾に出ます。
そのため他の地域より新鮮な海の幸を堪能できる飲食店なども多く、親しまれています。
また、堺市には大型のショッピングモールも多くあり、「堺北花田イオン」「堺鉄砲町イオン」など子供から大人まで存分に楽しめますし、大阪府を中心とした地域に柔軟に移動できるのが堺市の特徴でもあります。
適度なあそび場と適度な住みやすさを併せ持つバランスの取れた街が「堺市」です。
⇒さらに「堺市」を詳しく知りたい方は下記リンクへ
〇東大阪市って?
『東大阪市』は、中小の工業所が多く集まるものづくりの街。
小さな金属部品から世界で活躍する商品まで、東大阪はモノづくりに関してマスコミなどのメディアに取り上げられることが多い地域です。
2009年、東大阪市のモノづくりに携わる人々で開発された人工衛星「まいど1号」が打ち上げられたニュースは、東大阪市の名を全国に広めた出来事の1つです。
そして、大手食品メーカーなど、大手企業の本社や事業所があるのも特徴。
交通に関しては市内のほとんどが駅から徒歩20分圏内。近畿自動車道、阪神高速東大阪線といった高速道路や、中央環状線、外環状線などの主要幹線道路が通っており、交通網の充実度は大阪1ではないでしょうか。
また、【近鉄大阪線長瀬駅】の近くには近畿大学があるため、周辺は多くの学生で賑わっています。
⇒さらに「東大阪市」を詳しく知りたい方は下記リンクへ
〇八尾市って?
『八尾市』は、日本の中核市の一つに定められています。
2016年に公表されている推計人口は268,481人。
瀬戸内海式気候に該当し、雨の日が少ないのが特徴的で、年間の平均気温は17度前後で、過ごしやすい気候です。
子育て環境は、小・中学校の数が非常に多く、郵便局や銀行の数も充実していて便利な所も魅力の1つ。
交通機関のメインは、【JR関西本線八尾駅】、【近鉄大阪線近鉄八尾駅】。
また、近鉄バスや高速バスも充実していて、車を使って移動する際は、近畿自動車道を利用すると地方への移動も柔軟に対応でき、アクセスに困ることはありません。
⇒さらに「八尾市」を詳しく知りたい方は下記リンクへ
〇松原市って?
『松原市』は、大阪府内の中南部に位置していて、大阪市、堺市、八尾市、藤井寺市などと隣接しています。
『松原市』のほとんどは平坦な地形となっているので、子供や高齢者にとっては住みやすい環境といえるでしょう。
人口は2016年6月末時点で、約121,600人で、近隣の堺市や八尾市などと比べると少ない方です。
そのため、閑静な住宅街が多く、治安がよいのも特徴的です。
大型の商業施設から商店街やスーパー、金融機関など生活に必要な施設が揃っているため物が揃えやすいのも松原市の住みやすい理由の1つです。
交通の便に関しても、近鉄南大阪線『河内松原』駅を中心とした鉄道の利用が可能で、『河内松原』駅は準急も停車するので、短い時間で各方面に移動できるのが魅力。
また、近鉄や南海の路線バスの利用も可能です。
小・中学校や高校などの教育施設にも恵まれ、数多くの公立と私立の幼稚園も点在しています。
⇒さらに「松原市」を詳しく知りたい方は下記リンクへ
〇藤井寺市って?
2016年の時点で発表されている累計総人口は65,357人。
日本にある市の中で5番目に面積が小さい市として有名なのがここ「藤井寺市」です。
ベッドタウンとしての一面も持ち合わせており、数多くの住宅地や商業施設が密集しています。
穏やかに生活を送りたいと考えているご家族には最も適した場所と言えるかもしれません。
子育て環境としては 、小学校から中学校、高校までがそろっています。電車の駅やバス停も苦でない距離にあり、通勤や通学をする際にも困ることはありません。
メインの駅は、近鉄南大阪線の『藤井寺』駅。
『藤井寺』駅は、藤井寺市を代表する駅であり、かつて存在していたプロ野球球団である近鉄バッファローズの拠点地の最寄り駅としても知られています。
車であれば、大阪外環状線や大阪府道2号大阪中央環状線、西名阪自動車道などが利用可能。
スムーズな場所移動もここ「藤井寺市」の住みやすさの1つです。
⇒さらに「藤井寺市」を詳しく知りたい方は下記リンクへ