大阪府松原市で戸建を買うなら相場はいくら?住みやすさは?
大阪市に隣接していてベッドタウンとしても人気の高い松原市。
そんな松原市で戸建を買うならどれくらいの予算が必要なのでしょうか。
また、松原市内の子育て支援などといった住みやすさに関連する点はどのようになっているのか紹介します。
松原市の住みやすさは?
松原市は大阪市と堺市に隣接しており、それほど面積も広くないのでどちらのエリアへも移動がしやすく、この2つのエリアへ通勤する人も居住者に多いです。
ですが、市内に通っている電車は近鉄南大阪線のみとなっており、沿線以外の場所に住んでいる場合は自動車などといった移動手段が必須と言えます。
また、松原市は河内松原駅と河内天美駅周辺が繁華街エリアとなっており、こちらのエリアに銀行や飲食店が集中しています。
スーパーなどは市内に多数あり、食料品のお買い物には一切不便しないと言えるでしょう。
駅周辺の繁華街エリア以外は居住エリアとなっており、住宅地として発展してきていることから植樹もされて緑豊かなエリアとなっています。
実際に松原市に住んでいる人も都会過ぎず田舎過ぎない、不便のないエリアと評価している人が多いです。
また、天王寺まで電車・自動車で10分ほどという立地なので、天王寺や少し離れた梅田・なんばでお買い物をする人も多数います。
こちらのエリアは大型の商業施設が多く、家電などのお買い物にも便利と言えます。
それに、南大阪線の終点阿倍野駅にはあべのハルカスが出来たことからこちらでお洋服などのショッピングをする人も多いです。
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松原市の子育てのしやすさは?
松原市の子育て支援に関しては、まず医療費の助成金を子どもが中学を卒業するまで受け取ることが出来ます。
こちらに関しては所得は関係なく利用することが出来、1日最大500円、そして1か月でも最大2,500円までとなっており、特に体調を崩しやすい小さいお子様がいる家庭にはありがたい制度と言えるでしょう。
また、大阪市周辺のベッドタウンは待機児童が問題視されていますが、松原市は待機児童が0であり、基本的には希望する保育園に入ることが出来る点も魅力の一つです。保育園だけでなく幼稚園も多いので、家庭の希望するスタイルに合わせて保育園・幼稚園を利用することが出来ます。
また、教育に関しても高校や私立中学の数が少ないため、松原市外の学校へ進学する生徒が多いです。
そのため、主に駅周辺に大手の進学塾があり、子どもの教育に力を入れることが出来る環境も整っています。
松原市で戸建を買うなら?
松原市の戸建の相場は大体2,500万円から3,000万円程度となっています。
この価格は他の周辺のベッドタウンと比べるとかなり安い金額で家を買うことが出来ると言えるでしょう。
松原市は豊中市などといった人気の高いベッドタウンと比べると地価も安く、そのため、若いファミリー層から人気のエリアとなっています。
20代後半から30代の年齢層の夫婦が多く、子育て中の過程も多いことから、ママ友同士で情報交換もしやすいです。
若い世代の夫婦が多く住みやすい街
大阪府松原市は土地や戸建の価格が周辺のエリアと比べても安く、若い世代の夫婦が戸建を購入する際にも人気の高いエリアと言えるでしょう。
近年ではマンションの建設が進み、富裕層からも人気の高いエリアとなり始めているので、昔は治安の悪さが問題視されていましたが、現在では金銭的に余裕のある家庭が多く、安心して暮らすことの出来るエリアとなっています。
子育て環境に関しても、子育て支援が充実しており、しかも子育て家庭が多いことから、近所の家庭と協力しながらの子育てが可能なエリアです。
このように松原市は一軒家を出来るだけ価格を抑えて購入するのに向いている土地と言えます。松原市で戸建を購入することを考えているのであればぜひ弊社をご利用ください。
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