まぁるい笑顔-豆乳とおからのドーナツMamma|【藤井寺】地域ai

『地域ai』は、地域で愛されるお店を紹介するページです。

直接お店に伺って、お店の方の声やお店の雰囲気を取材。

周辺の情報も併せて紹介していますので、記事を読んでこの地域のことをちょっぴり ”ai” していただけたらいいなぁと思っています。

<2019年4月17日取材>

 

Mamma‐マンマ‐豆乳とおからのドーナツ

看板の画像です

今回おじゃましたのは、藤井寺市小山のドーナツ店『Mamma(マンマ)』さん。

イベントなどで見かけたことはあったものの(すぐに売り切れてしまうので、買えないことが多いんです!)、お店には初めて伺いました。

 

自宅兼用のお店は、藤井寺駅から北へ向かった住宅街の中にあります。

外観の画像です

古民家風の白壁とベンチやテーブルの置かれたウッドデッキ。

植栽がにぎやかで、まるで絵本に出てくる”森のドーナツ屋”さんといった印象です。

ショーケースの画像です

毎日、ちょっとずつ顔ぶれを変えながらショーケースに並ぶドーナツは10~13種類。

「今日は朝からお客さんが多くて」

と、追加のドーナツを揚げている間にも、小さな男の子を連れたお母さんや、

近所のおばあちゃまがご来店。

テーブル席の画像です

『Mamma』には4人掛けと2人掛けのテーブルがあり、注文を受けてから豆を挽いて淹れるコーヒーや季節のドリンクなどと一緒に、店内でドーナツを食べることもできるんです。

 

ママがコーヒーを飲みながらホッと一息ついている間、ボクちゃんはというと・・・

ままごとキッチンの画像です

おもちゃのキッチンで ”おままごと” に夢中♪

「いいわぁ、この台所。こんなんあったらめっちゃ間が持つわ。」

と、ママの評判も上々のようです。

 

これは、店主・工藤さんの小学2年生になるお嬢さんのおさがりで、

『大事に使ってもらってな。』『赤ちゃんにあんまりなめやんといてってゆうといて。』と、ちょっぴり後ろ髪をひかれながらも、お店に置くことに賛成してくれました。

 

そんなお嬢さんは、自分のお家がドーナツ屋さんなのが嬉しいようで、

工藤さん:「友達に”美味しかった”とかって感想言われたら嬉しいみたいで、

『今日 誰誰に美味しかったって言われたで!!』って。

(娘さんが)『がんばって続けてな』って言ってくれるんで続いています。」

 

~『Mamma‐マンマ‐豆乳とおからのドーナツ』のドーナツ~

ドーナツの画像です

『Mamma』のドーナツの基本的な材料は、

小麦粉(北海道産)・はちみつ・ベーキングパウダー(アルミ不使用)・卵(徳島産赤玉卵)・きび砂糖(種子島洗糖)・豆乳・おから

 

工藤さん:「おからを選んだのは、食感が気に入ったからなんです。」

『Mamma』のドーナツの特徴である ”もっちり” とした食感は、おからのおかげなんですね。

藤井寺一番街商店街の「松本豆腐店」さんから買っているおから豆乳は、豆の香りがしっかりと感じられ、豆乳は甘くてそのままゴクゴク飲めるそうですよ。

ドーナツの画像です

『Mamma』では、おからや豆乳以外の材料も、できるだけ体に良い物にこだわっています。

 

工藤さん:「体にいいドーナツを作ろうというのが最初にあったわけではないんです。

でも、材料を選ぶときに、『こんなん入ってんねや』って思ったらなんか嫌で、

子供たちもきっと食べるだろうし、分かってて(体に悪い物を)使いたくないなって。」

 

お砂糖は、化学薬品を使って精製した白砂糖や色を付けただけで三温糖と表示しているものではなく、安全な方法で作られたきび砂糖を使っています。

ベーキングパウダーは体に悪影響と言われるアルミの入っていないものを、

更に分量を減らしたレシピを考案して、ごく少量使うだけに。

いちごドーナツの画像です

そして、季節ごとの素材を使ったドーナツが登場するのも『Mamma』の楽しみの一つ!

 

この時期限定のよもぎのドーナツはもっちりとした食感と相まって、洋風のよもぎ餅といった感じ?!

いちごジャムドーナツは、一から手作りしたいちごジャムが練りこまれていて

優しい甘さといちごの風味がフワリと口の中に広がります。

新作のカレーパンドーナツ豆乳パンドーナツの生地に、ご主人手作りの特製カレーを詰めて揚げたもの。

辛さは控えめで、お子さんでも食べられますよ。

 

工藤さん:「もう少ししたら甘夏マーマレードジャムのドーナツとか。」

おー甘夏!初夏を感じさせますね。これも楽しみです♪

メニューの画像です

ドリンクも、いちごソーダいちごミルクといった季節限定メニューがありました。

有機栽培の生姜を使った手作りジンジャーエールも気になるところです。

夏には手づくりのシロップがかかったかき氷もあるそうですよ。

 

お客さんは小さなお子さんとお母さんが圧倒的に多く、他の方にとってはちょっと賑やか過ぎるかもと仰っていましたが、

私は久々のおチビちゃんに癒されました~♪

 

『Mamma‐マンマ‐豆乳とおからのドーナツ』は、

美味しくて見た目もかわいいドーナツが安心して食べられる、

子育て世代の若いお母さんにも、グルメなスイーツ男子にも、みんなにおススメしたいドーナツ屋さんです!

 

『Mamma‐マンマ‐豆乳とおからのドーナツ』では、

毎月1回くらいのペースで、草木染やお花のアレンジ、手作り石鹸といったワークショップを開催。子育て講座も毎月行っています。

また、地元藤井寺で行われるイベントや手づくり市へも出店されますので、

詳しくはお店に直接問い合わせるか、インスタグラム・フェイスブックをチェックしてみてください。

 

~『Mamma‐マンマ‐豆乳とおからのドーナツ』の詳細~

【所在地】藤井寺市小山1-11-7

【マップ】https://goo.gl/maps/pV8SP97xViUrbbjMA

【電話】072-951-4570

【営業時間】9:00~16:30

【定休日】日・月・祝

【駐車場】3台(駐輪スペースと共用です)

【Instagram】mamma_doughnut

【Facebook】Mamma-マンマ- 豆乳とおからのドーナツ

【アクセス】

近鉄南大阪線「藤井寺駅」から徒歩12分(約960m)です。

駅の北口を駐輪場側へ出たら『藤井寺北町商店街』を通っていきましょう。

商店街の画像です

商店街を抜けてそのまま北へ進むと、府道12号(堺大和高田線)に出ます。

ここまでで約半分の道のり。

交差点の画像です

ファミリーマート横の道を、更にまっすぐ北へ進むと右手に『Mamma』が見えてきます。

住宅街の道は狭いので気を付けて下さいね。

駐車場の画像です

駐車場は自転車と共用です♪

 

藤井寺のおススメを教えてください

工藤さん:「地元に居すぎて、結構みんな何とも思ってないですけど・・・

そう、でも、おススメです。」

と教えてもらったのが『津堂城山古墳』。

古墳全体が公園になっていて、子供たちは裏山感覚で(?!)遊んでいるそうです。

土手の画像です。

工藤さん:「あそこ(土手)を駆け下りれるかっていうのが、保育園の年長さんくらいの試練というか(笑)。」

工藤さんも小さなころはここを駆け下りるやんちゃなお子さんだったんでしょうか。

後日写真を撮りに行くと、木陰にレジャーシートを敷いて

多くの家族連れが天気の良い午後を楽しんでいました。

藤の画像です

今は菜の花や桜が終わりを迎え、藤の季節に。

まもなくツツジが咲き始め、初夏にはアジサイや花ショウイブも。

『津堂城山古墳(城山公園)』は四季折々のお花が楽しめて、私も大好きです。

 

FRAPのパンフレットの写真です

そして、『Mamma』さんは、

藤井寺の新しい魅力をつくりだすプロジェクト『FRAP:エフラップ』に参加されています。

オリジナル商品やコラボ商品を開発したり、イベントを企画したりと、

なかなか魅力的なプロジェクトですよ。

チキン南蛮の画像です

取材の帰りには『FRAP』に参加しているカフェで、”超絶ふわふわ” のチキン南蛮定食を頂きました。

今後の「地域ai」をお楽しみに♪

 

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