「福岡教育大学附属福岡小学校」はどんな教育?周りの環境は?
どんな授業をしているの?
福岡教育大学附属福岡小学校は、国立の小学校でであり、試験に合格した子どものみ通うことができます。
試験に合格している子どもたちなので、全体的に落ち着きがあり、小学校入学当初から理解力のある子どもたちが多いようです。
また受験をさせている保護者ということもあり、両親揃って教育熱心な保護者がほとんどで、親子共に優秀というご家庭が多いです。
教師陣も経験を積んだ力量のある先生が多く、授業内容も子どもたちが楽しく、また体験しながら学ぶ体験学習の取り入れが多いようです。
受験のある小学校ということで、先取りの学習内容かと思ってしまいますが、国立の小学校なので国の定めている範囲以上の授業は行わず、子どもたちは受験の時とは違い、ぎすぎすせず比較的ゆったりと授業を受けられているようです。
小学校の近隣はどんな環境?
「福岡教育大学附属福岡小学校」は福岡市中央区に位置し、地下鉄空港線「唐人町駅」から子供の足で約10~15分くらい、大通り沿いの道を歩きマンションなど立ち並ぶ住宅街に入った所にあります。
大通り沿いの道は交通量も多いですが、小学校の正門あたりはマンションも並んでいる住宅街なので車の量は少めです。
小学校の近くには、休日にはたくさんの人で賑わう、福岡でも有名な「大濠公園」があります。福岡教育大学附属福岡小学校の子どもたちも、自然を学ぶ内容の課外授業などで、よくこの公園を利用しているようです。
また福岡教育大学附属福岡小学校では研究授業があり、子どもたちの授業内容や様子を参考にするために、いろんな地方からもたくさんの公立小学校の先生たちが見に来る、公開授業を行っているようです。
また体験学習など保護者も一体となってのイベントも多いので、土曜日の通学も多いようです。
電車通学のメリットとデメリット
福岡教育大学附属福岡小学校に通う子どもたちは、電車通学の子もたくさんいるのですが、6年間、毎日行き帰りの通学というのはかなりの負担になるようです。通学の負担や小学校周辺の交通状況を理由に、近くの徒歩圏内のお家に引っ越ししてくるご家庭もあるようです。
文武両道でたくさんの習い事をしている子どもたちがほとんどなので、電車通学の場合は高学年になると忙しい日々を余儀なくされている、という口コミもあります。大人の目からはそのように見える子どもたちですが、毎日の生活に適応し低学年の頃よりも通学のお蔭で体力がついた、通学中に電車の中でたくさん読書ができるなどプラスの考えもあるようです。
また、いろんな場所から来ている新入生に対しても、不安を持たないようにと縦割り教育を大事にしているところも小学校の特徴のようで、高学年と低学年の結びつきが強いようです。
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