暗いキッチンで料理はしたくない!キッチンを明るく改善する方法

 

暗いキッチンのリフォーム方法

明るいLDKの画像です

キッチンは間取りによってはどうしても暗くなってしまうスペースです。しかし、キッチンが暗いとなんだか料理にやる気がなくなってしまったり、きちんと掃除をしていても汚い印象になってしまうこともあります。そんな状態を改善するためには、リフォームをするのがオススメです。

暗いキッチンを改善するリフォームとしては、一番簡単なのがリビングとつなげてしまうことです。暗くなりがちなキッチンは部屋として区切られていることが多く、窓がないため暗くなってしまうというケースがよくあります。ですから独立した部屋ではなく壁を取り払ってリビングと一続きにし、リビング側の光を取り込むのです。対面キッチンにすれば子どもを見守りながら食事を作るということもできますよ。
また、使っていない窓のある部屋にキッチンを移動するという方法もあります。

 

照明で明るくするには

照明を使って明るくするという方法も有効ですが、日中の日が差している時間帯に電気をつけるということに抵抗があるという人も多いと思います。
そんな時にオススメなのが「スカイライトチューブ」です。スカイライトチューブは電気を使わない新しい照明の形として注目されている照明になります。

スカイライトチューブは屋根の上に採光ドームを取り付け、そこから太陽の光を取り入れることによって明るくする照明です。有害な紫外線や熱を極力カットしながら部屋を明るくすることができます。反射率の高い特殊なアルミチューブが太陽光をしっかり必要なところまで届けてくれ、部屋の中にできるだけ影を作らないように太陽光を拡散できるようになっています。
電気をつければ通常の電球としても使用可能。日中は自然光によって部屋を明るくして、日が沈んだら電気によって明るくするという方法で、一日中暗かったキッチンでも明るくすることができる製品です。

 

DIYする方法とは

白いキッチン

暗いキッチンを改善するためには、自力でDIYするという方法もあります。
最も簡単な方法として、インテリアなどを明るい色にするということがオススメです。特に壁紙の色を変えれば明るい印象になりますよ。壁紙を貼ったことがない人でも簡単に張り替えることのできる「スリット壁紙」というものも販売されおり、ミミがないのでぴったりと壁紙を合わせていくだけで貼ることができます。ベースカラーを白にすれば清潔感も出せます。

食器棚や収納棚も白い棚にすることによって、明るく清潔感のある雰囲気になります。扉が付いているキッチン扉ならリメイクシートを使って白くするのも効果的な方法で、鍋やフライパンなどを収納するのではなく、ディスプレイしておくのもオススメです。

その他、間接照明をペンダントライトにするなどの工夫することによって暗いキッチンを改善していくことができます。DIYの醍醐味は自分の好みにできるということ。材料は100円均一やホームセンターなどで手軽に購入できます。自分で工夫して暗さを改善していくことが楽しみの一つになりそうですね。

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