【住みやすい街・阪和線】知られざる熊取町の住みやすさを徹底分析!
知名度は低いけれど、将来性がある熊取町!
熊取町は人口約4万4千人と、大阪府下の町として最も人口が多いにもかかわらず、知名度は低く大阪在住の府民でも知らない人の方が多いようです。
あまり知られていませんが熊取町は、豊かな自然環境のもとでの「子育てしやすいまち」「教育のまち」を目指した住みやすい町づくりのために様々な支援政策があり、転入や移住を促進するプロジェクトが実践されています。
少しでも生活しやすいようにと考慮された取り組みのおかげで、実際に移住し、住んでみて良かったと思う人が少しずつ増えつつある町であり、これからがどんどんより良くなるのが楽しみな将来性のあるところなのです。
快適に過ごせる気候と豊かな自然環境!
熊取町南側にある海抜312mの雨山(あめやま)は和歌山山脈の一部で、和泉平野や大阪湾、その先の淡路島まで羨望できる風光明媚な所です。
そこから少し東側にある奥山雨山自然公園には「大阪みどりの百選」や「水源の森百選」にも選ばれたほどの良好で豊かな自然が広がっています。
そのため夫婦や子供と散歩されている姿も多く、天気の良い日にはピクニックがおすすめです!
東方は和泉山脈があり、見出川、雨山川、住吉川の3本の川が大阪湾まで流れ、耕作地に適した肥沃な土質は農作物を豊かに育て、ふき、水ナス、玉ねぎなどの特産野菜を全国の市場へと出荷しています。
その上、瀬戸内海気候区の東に属した温暖で雨量が少ない気候風土は、野菜のみならず人が暮らすうえでも、究極に快適な住みやすい自然条件と言えるのです。
さまざまな嬉しい支援政策!
熊取町が実践している子育て支援は、
〇保育所の待機児童はゼロ
〇保育時間は22時まで、学童保育は19時まで延長可能
〇子ども医療費助成はなんと中学3年生まで
上記の様な充実したものである上、妊婦健診の公費負担額は大阪府でもトップクラスの約11万7千円もあるという、手厚い支援内容となっています。
※詳しくは、熊取町HPまで
また、約150名の子ども見守り隊や現役大学生による学習支援ボランティアなど、地域の人たちによる協力体制も万全で、安心して子育てができる仕組みが確立されています。
熊取町には京都大学原子炉実験所や関西医療大学、大阪観光大学、大阪体育大学の特色ある専門分野に特化した3大学があり、これらの大学と連携して住民のための生涯学習の場とした「熊取ゆうゆう大学」やサイエンスパーク実践への取り組みなど、優秀な人材の育成と活動のための場を設け、泉州地域屈指の学園文化都市として施策を展開しています。
子育てしやすい環境作りと、子どもだけでなく誰でも学習できる仕組みや、それに伴う優れた人材の将来のビジョンまで見据えるいう一貫性のある政策のようです。
充実した補助と比較的低価格の住宅物件!
熊取町は大阪都心部からわずか約30km内にあり、主要駅であるJR阪和線熊取駅は天王寺まで約30分という利便性の良さです。
3つの大学を擁し、くまとりニュータウンなどの新興住宅街もあるため、熊取駅の一日の利用者数は1万1千人を超え、比較的賑わい、快速電車の停車駅となっています。
住宅の価格相場は新築で約2千3百万円前後、中古で約1千6百万円前後となっていますので、利便性や将来性も考えると安い価格帯ではないでしょうか?
その上、熊取町では固定資産税課税免除や中古住宅取得補助、住宅リフォーム補助など、それぞれの条件が合えば税金優遇や補助が受けられ、地元の銀行との連携による住宅ローンの金利優遇措置など、住宅を購入するには嬉しすぎる特典が盛りだくさんです。
実は熊取町はおすすめの定住地!
熊取町では「だんじり祭り」や「盆踊り」などの昔から脈々と受け継がれた地域の伝統行事が、今もなお地域のコミュニティーとして活発に行われていて、古き良き日本の姿を今も残しています。
また、熊取町と地元病院との連携により住民主体の健康づくりの推進と実践により、地域交流の中で培う心身ともに豊かに富んだ生活環境が整っているのです。
あらゆる角度から熊取町の住みやすい条件を収集してみましたが、住むには抜群のところだと納得せずにはいられません。
どうですか?熊取町への移住を本格的に検討したくなってきませんか?
これから子供を持ち、育て、教育し、年を取っていくという人生を豊かに設計できる環境がここにはすでに作られていて、いつでもウエルカム!と両手を広げているようですね。
イエモア@オススメ