今年行ってほしい紅葉スポット特集☆福岡

秋のお出かけといえば紅葉が浮かびますよね!!

今年はどこの紅葉を見に行くか決めていますか?

秋の季節に旅行に行って紅葉を眺めるのもいいですね。

日本には広葉樹や落葉樹の種類が世界一多く、26種類ほどあります

赤やオレンジ、黄色など色々な色に変わるのは世界でも日本だけなんですよ!

 

そんな日本には全国各地にさまざまざな紅葉スポットが沢山ありますが、福岡県にも美しい紅葉を見れるスポットがたくさんあります。

そこで今回は日帰りで行ける福岡県内にあるオススメの紅葉スポットをご紹介したいと思います。

 

紅葉スポット特集①光明禅寺(こうみょうぜんじ)

光明禅寺の画像です

福岡県大宰府市にある、菅原家出身の鉄牛円心和尚が鎌倉中期に建立した禅寺です。

九州有数の枯山水の庭園があり、15の石で『光』の文字を描いています。

「苔寺」と呼ばれて親しまれていて、苔で陸を、白砂で大海を表現した庭と、石庭があり、とても素晴らしくて有名です。

赤いモミジが庭園を美しく彩り、舞い散って白砂に積もった落ち葉が風情をかもし出しています。

駅からも近くて、静かに紅葉が楽しめるととての人気のスポットです。

見頃:11月中旬~11月下旬頃

住所:福岡県太宰府市 宰府2-16-1

時間:9:30~16:30

拝観料:200円

アクセス:<電車>西鉄大宰府駅より徒歩5分

<車>九州道大宰府ICから国道3号経由15分

駐車場:なし

 

紅葉スポット特集②英彦山(ひこさん)

英彦山の画像です

福岡県田川郡添田町と大分県中津市山国町とにまたがる標高1199mの山で、日本百景・日本二百名山です。

山頂は北岳・中岳・南岳の山峰から成り、雄大な展望が人気で季節問わず多くの観光客が訪れます。

中腹から山頂にかけて英彦山神宮の神殿があり、銅ノ鳥居の山道から桜並木の石畳、英彦山神宮奉弊殿を経て上宮まで約3kmほどの山道があります。

山頂からの目の前に広がるだんだん色づき始めた紅葉が美しく見応えがありますよ。

高い山頂は早く色づき、麓はゆっくりと色づき始めるため、長い期間紅葉が楽しめるのもうれしいですね。

見頃:10月中旬~11月中旬頃

住所:福岡県田川郡添田町大字英彦山

時間:散策自由

入園料:無料

アクセス:<電車>JR彦山駅からバスで20分、神宮下下車より徒歩5分

<車>大分道杷木ICから別所駐車場まで約40分、そこから徒歩約20分

駐車場:無料

 

紅葉スポット特集③清水寺本坊庭園

清水寺本坊庭園の画像です

清水寺といえば京都を想像する人も多いですが、福岡県みやま市に天台宗の寺院「清水寺」というお寺があります。

見どころは清水寺内にある室町時代に雪舟が造ったと伝えられている国指定名勝の自然と人工の美が融合した美しい庭園です。

紅葉の時期は、清水連山の愛宕山を借景として、岩清水をひいた心字池を中心に色づくのでイロハカエデはひときわキレイですよ。

四季それぞれに美しい姿が見られますが、特に紅葉の時期は赤く染まった美しい世界が見られるので多くの方が訪れます。

見頃:11月下旬~12月上旬

住所:福岡県みやま市瀬高町本吉1117-4

時間:9:00~17:00

休業:月曜日

拝観料:大人300円

アクセス:<電車>JR瀬高駅からタクシーで約10分 

JR筑後船小屋駅からタクシーで約15分

<車>九州自動車道みやま柳川ICから約5分

駐車場:無料

 

紅葉スポット特集④秋山城跡

秋山城跡の画像です

福岡県朝倉市の北西部にある秋月は『筑前の小京都』と呼ばれている城下町です。

1623年に黒田長政の遺言により秋月藩が成立して、三男の長興が現在の城を築城しました。

現在は秋月中学校の敷地内となっていて、石垣や堀の一部、城の通用門であった長屋門、有形文化財でもある黒門などは当時のまま残っています。

紅葉の季節になると約20本のカエデが目にも鮮やかに紅葉して、黒門を一層引き立てますよ。

たくさんの観光客が毎年訪れるので、ゆっくり鑑賞したい方は早朝に行かれることをオススメします。

見頃:11月下旬~12月上旬

住所:福岡県朝倉市 秋月野鳥

時間:自由散策

料金:無料

アクセス:<電車>西鉄甘木駅・甘木鉄道甘木駅より甘木観光バス秋月・野鳥行き19分、秋月郷土館前下車 徒歩8分

<車>大分県甘木ICから国道322号経由10km15分

駐車場:なし (公共駐車場は近くに有り)

 

紅葉スポット特集⑤呑山観音寺(のみやまかんのんじ)

呑山観音寺の画像です

「のみやまさん」の愛称で親しまれる標高450mの山中に立つ高野山真言宗の別格本山です。

塔頭の天王院とともに篠栗八十八ヶ所霊場の札所となっています。

厄除や心願成就を祈願するための多くの人が参拝に訪れ、他にも四季折々の美しい景観が楽しめます。

紅葉の季節には、塔頭天王院の並木は名所になっていて、百観音堂の周辺は千本の紅葉とドウダンツツジなどで真っ赤に染まります。

見頃:10月下旬~11月中旬

住所:福岡県糟屋郡篠栗町萩尾227-4

休み:無休

料金:無料

アクセス:<電車>JR篠栗駅より車で15分

<車>九州道福岡ICから国道201号経由12.5km20分

駐車場:100台有(無料)

 

紅葉スポット特集⑥雷山千如寺大悲王院(らいざん せんにょじ だいひおんいん)

雷山千如寺大悲王院の画像です

糸島の南側の雷山の中腹にある、約1300年の歴史を誇る由緒ある寺院です。

本尊の巨大な千手観音は国の重要文化財に指定されています。

境内には大きく枝を広げる福岡県指定の天然記念物である樹齢400年の大カエデがあり、紅葉の名所としてとても有名です。

室町時代に造られた心字庭園は200本以上のカエデが色づき彩られて綺麗ですよ。

大悲王院から少しのぼったところには雷神社という神社があります。

そこには県指定天然記念物である樹齢900年のイチョウや250年のモミの木、400年以上のイロハカエデ、1000年を超す県指定天然記念物の観音杉などもあります。

見頃:11月上旬~11月中旬

住所:福岡県糸島市雷山626

時間:9:00~16:30

拝観料:400円(※入山料含む)/入山料100円(前庭のみ見学)

アクセス:<電車>JR筑後筑前前原駅から糸島市コミュニティーバス雷山観音前行で30分 終点で下車から徒歩5分

<車>西九州自動車道前原ICから約15分

駐車場:120台有(無料)

 

紅葉スポット特集⑦筑紫耶馬溪(ちくしやばけい)

筑紫耶馬溪の画像です

那珂川上流に位置し、「釣垂峡」ともいわれていましたが、大分県の耶馬渓と対比して「筑紫耶馬渓」と呼ばれるようになったそうです。

ヤマメやニジマスなどがいるので、釣り人が集まるスポットでもあり、夏には涼を求めて川遊びやキャンプが楽しめる行楽地としても人気です。

南畑ダムの周辺や東屋、休憩所などが整備された南畑公園を中心に紅葉が楽しめます。

カエデやハゼなどが渓谷を飾り、清流が流れ、巨石や奇岩などが多く、ありのままの自然の中で四季折々の楽しみ方ができる場所です。

見頃:11月中旬~12月上旬

住所:福岡県筑紫郡那珂川町大字五ケ山~大字市ノ瀬

時間:自由散策

料金:無料 

アクセス:<電車>JR博多南駅からバスで30分、南畑発電所前下車より徒歩10分

<車>福岡都市高速野多目出入口から国道385号経由13km25分

駐車場:3台有

 

まとめ

いかがでしたか?

今回オススメの7カ所ご紹介させてきただきました。

他にもまだまだ福岡県には紅葉が楽しめるスポットがたくさんありますよ。

紅葉は地域によってや天候によっても、見頃の時期が少し異なりますので、事前にしっかり調べて行ってくださいね。

秋の季節にしか見ることができない紅葉ですが、実際紅葉を見ると癒されたりリフレッシュしたりととてもいい気分にさせてくれます。

紅葉を見に行くことで歩いたりするので、自然と体を動かすこともできます。

日々の生活であまり自然に触れることがない人も、休日に自然の美しい景色を見て気分転換するのはオススメですよ。

 

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